11月26日大阪の茨木新池において、GFG関西本部へら部の第四回ヘラブナ釣り親睦会を、ゲスト参加8名を含め総勢38名で実施いたしました。10月中頃に大型ヘラを含む3トンの新ベラが放流され、活性が非常に高いと常連さんの間では評判の池です。
午前7時より、藤井部長の挨拶があり、つづいて競技委員長より本日の競技規定の説明です。今回は二匹長寸での競技で、釣り座は自由席とし、ゲストの方より入場。続いて70歳以上の方と順次入場し全員が着席後、7時半過ぎに競技開始。又、今回もがまかつ様より、がまへら千早、がまへら兜、結月を試釣用竿として貸し出して頂き、それぞれの竿の感触を、希望者の方に味わって頂きました。（ありがとうございました）
さて、釣果の状況ですが、それぞれの竿、仕掛けで大物ゲットを狙い、両グルテンでの床や宙、固形セットの宙や段床又は、両うどんの床と参加者それぞれの思いを込め餌を打ち始めました。スタート当初は、フィッシングプレッシャーなのか、サワリやアタリが無い状態が続き、皆さん苦労されていました。そこで藤井部長及び競技委員長より席の移動OKとの指示があり、移動する者、じっくりとアタリを待つ者とそれぞれの思いが通じたのか、検寸に来られる方が増え始めました。ミリ単位の攻防の中で本日最長寸を釣られた伊藤さんが優勝されました。上位の方はもちろんの事、参加者全員が僅差の結果で大いに盛り上がった親睦会となりました。又、関西地区本部より中谷均本部長と谷野栄二副本部長が来られ、来年以降のGFG方針や、お話を頂きました。持参頂いたがまかつグッズは、景品として参加者に分配いし、大変盛り上がった表彰式となりました。
尚、来年度初回の親睦会は、2月25日（日）王仁公園新池釣りセンターにおいて実施致します。
ので、皆様の多数の参加をお待ち致しております。
（文　広報　瀧浪　秀明）