赤紫や白、ピンクなど色とりどりのつつじが、あちらこちらで綺麗に咲き誇る中、4月28日の日曜日、平成最後となる、GFG関西本部へら鮒釣り部の2019年度第二回ヘラブナ釣り親睦会を、ゲスト参加者5名を含め総勢39名で滋賀県甲賀市にある甲南へらの池、3号桟橋奥の裏表で実施致しました。今回は9月末に山梨県の西湖で実施予定のGFGヘラブナ東西対抗戦の予選会も兼ねており、多数の参加となりました。
6時過ぎには参加者が集まり、座番抽選の上、夫々が準備開始。6時半過ぎより再度集まり、藤井部長挨拶、伊藤副部長よりゲスト参加者の紹介及びGFG新規加入者の紹介後、山本競技委員より大会規定の説明後着座し、7時過ぎに競技開始。
ここ数日の冷え込みで、開始早々は中々アタリが出ず、皆さん苦労されていましたが、時間の経過と共にあちらこちらで、ポツポツと竿が立ち始めました。短竿チョーチンの固形セット、沖目浅ダナの固形セットや両ダンゴ、バラグルセット、ウドンの底釣りなどと、それぞれが、狙いを定め出場権獲得を目指して日ごろの腕前を発揮されました。今回あまり釣果が伸びず例年の半分程度となりましたが、皆様和気あいあいと、釣り仲間との親睦を深め、大いに盛り上がった会となりました。
尚、東西対抗戦の出場権は、ゲスト及び辞退者を除きGFG会員様上位より5名を選抜しました。
次回の親睦会は、9月22日(日)和歌山県紀の川市にある、釣り堀センター菊水にて、東西対抗戦の予選会も兼ねて実施致しますので、皆様多数の参加をお待ち致しております。
(文 広報 瀧浪 秀明)