大会前日は「20メートル以上の強風と3メートル以上の波」で上がれる磯があるか心配しましたが、当日は風波共に弱まり予定の磯に渡礁することができました。
磯回りは、よく釣れている二並島、大型尾長グレも期待されましたが、黒潮が離れ数日前から水温が下がり続け、沖ノ島ではまさかの16℃!!しかしそこは爆釣を続けている沖ノ島、2人で20枚以上の良型グレを釣られている方や、大型尾長グレらしき強烈なバラシを経験された方もおられました。
2日目は「ヒトツバエ回り」でしたが、更に水温が下がり15℃台。潮の流れも悪く、グレは42㎝迄でしたが、アキレスに上がられた安井さんが、50cm前後のイサギを10枚! 沖ノ島のパワーを感じた大会でした。
【レポート 磯釣り部 大久保譲志】