5月17日(日)丹後半島「間人」から「中浜」沖にかけて遊漁船10隻、参加者31名にて親睦会は開催されました。間人にある道の駅で集合し船の抽選を行い、平井部長より審査方法・最近の釣果状況等を説明していただいた後、各港へと参加者は向かわれました。午前10:00~18:00までと“時合”を含めた出船時間となり、釣り方は「完全ふかせ釣り」及び「天秤・胴付釣り」。当日は快晴で波も0.5mと凪ぎ状態、潮の流れは本潮で上潮は緩く下潮はほとんど動いていない状態でした。私と同船の浅田賢三さんが午後3時頃に完全フカセで優勝魚を見事釣上げられましたが、それまでの状況は厳しく船中真鯛は2枚のみでした、その後3人で6枚追加し納竿となり集合場所で順次検寸を行いました。全体の釣果ですが、みなさん苦労して釣っておられた事と思っていましたが、大型は少ないものの食べごろサイズの真鯛は数が上がっていました。私たちのポイントはノッコミが一番早いポイントでしたが、もうすでに産卵を終えている真鯛が大半でした。10月に秋の真鯛釣り親睦会も開催されます、これから船釣りを始めようと思われている方も含め皆さんの参加をお待ちしております。
(レポーター船釣り部 片岡 浩 )