和歌山県日ノ岬沖にある一級ポイント『トフ』で初夏を代表する魚『麦わらイサキ』を狙い、GFG関西第2回船釣り（イサキ）親睦会が6月7日（日）に開催されました。日高町比井漁港より岬丸さん（15名）、同港 紀丸さん（5名）、日高町阿尾港より共栄丸さん（6名）の1隻貸切り2隻乗合、参加者26名にて、午前3時に受付を行い早々乗船出船しました。予定より早い出船でしたが、沖トフは場所が狭くシーズンになると遊漁船やレジャーボートがひしめく状態になります。船長が潮の流れを確認しアンカーをいれて船を立てます。棚は40mから上を探ってと船長が指示。棚付近でマキエサを2回撒くとコンコンとイサキのアタリです、一投目から大型イサキでした。皆さんコンスタントにアタリもありましたが後が続きません。その後小サバや小イワシが針に掛りイサキが釣れません、でも皆さん上手な方ばかりです。その小物を交わして数は釣れていたみたいです。イサキは40cmを超えるとジャンボと言います。このジャンボは優勝された多田さん含む上位3人の方だけでしたが、36cm以上でも価値のある大きさでおなかがパンパンでした。11時納竿し港へ帰港後検寸12時頃から表彰式を行い皆さん帰途につきました。今回お世話になった岬丸・紀丸・共栄丸の各船長様お世話になりました。親睦会の役員様お疲れ様でした。最後に親睦会に参加して頂いた会員様・ゲスト様ありがとうございました来年のイサキ釣りも皆さんの参加お待ちしていますので、よろしくお願いいたします。
（リポーター　船釣り部　片岡　浩）