第6回投げ釣り親睦会を11月8日(日)京都府天橋立にて、参加者25名(オブザーバー2名,女性・子供4名)で開催しました。京都府天橋立は観光地として有名ですが、秋~冬にかけて良型キスやカレイの釣りが楽しめる場所でもあります。昨年は天候に恵まれましたが、今年はあいにくの雨予報で雨がぱらつく中での受付となりました。昨年度キス3匹長寸準優勝の岩崎相談役と他魚長寸優勝の湯倉審査委員から天橋立のポイント解説をいただき競技開始となりました。詳細なポイント解説をいただいたにも関わらず、私は例によっていつものマイポイント“小天橋先端部”に行きました。すると、外山副部長,野村さん,渡辺さんの3名がすでに入っており、お邪魔する形で釣りを始めました。スピニングB7号の夜光ビーズ付5本鈎仕掛けに石ゴカイを大きくつけて第一投を3色あたりに投げたところ、早速根がかりに襲われあまもが鈎に大量にかかってしまいました。どうやら昨年同様あまもが多いみたいです。30分もたたないうちに外山副部長はポイントを移動され、私もしばらくしてこのポイントに見切りをつけ小天橋の橋の近くまで戻りました。そこで、外山副部長,小枝さん,東田さん,岡田さん,門林さん,堀さんとわきあいあいと話をしながらのんびりと釣りを楽しみました。今年は気温が暖かかったものの終始雨がぱらつく中での親睦会となりました。雨とあまもが影響したのか参加者の釣果は昨年よりも芳しくありませんでした。キス3匹長寸の部は最長寸24.6cmのキスを釣られた谷野副本部長が優勝となりました。他魚長寸の部は26.1cmのカレイを釣られた関根義朗くんが優勝となりました。関根義朗くんはキス3匹長寸の部でも3位に入り大人顔負けの腕前を披露しました。2人とも同じポイント(小天橋を越えた橋のふもと)で釣りをされたそうです。最後に谷野副本部長,野間部長,外山副部長,岩崎相談役よりあいさつを頂き、今年も全6回の投げ釣り親睦会を無事に終了することができました。役員およびご参加いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
(報告:投げ釣り部事務局 柏木 一夫)