9月25日（日）、兵庫県の淡路島一帯で関西地区本部主催 兵庫支部協賛でエギング親睦会を開催しました。このエギング親睦会は、4年前から新たな企画として取り組んでおり、コロナ禍により中止もありましたが昨年に引き続き2度目の開催となりました。今回は会員様10名の方にご参加いただきました。
当日は風が強く、エギングには少々厳しい条件となったため、検量集合時間を午前7時に早めて実施しました。ハイウェイオアシス淡路にて午前0時に受付を済ませ、キャノンボール方式で各参加者思い思いの場所で楽しんで頂きました。私は仲間と共に島西岸の小さな港へと車を走らせ、その少し突き出た防波堤から狙ってみることにしました。横風が強く潮も早いため難易度も高そうです。人気のポイントなのか、朝マズメにはたくさんの釣り人で賑わいました。同行していただいた宮崎さんはこの悪条件をうまく攻略され2杯釣られておりました。私は時折見えるイカさんに遊ばれていつものようにボウズでした。
　時間となり検量場所のハイウェイオアシス淡路に再集合、厳しい条件でしたが参加者半数の方に釣果がありました。そんな中、地元兵庫の若手、樫原翔さんが6杯860gを釣られて見事優勝されました。2位から4位までは180gで同重量となりジャンケンで順位を決定し、2位は兵庫の新開昴さん、3位は兵庫の宮崎春丞さんとなりました。
　昨年と同様、暗いうちにアタリがあるようで、実釣時間を早めたり、開催時期や場所など色々工夫して今後に繋げていければと思っております。来年以降もエギング親睦会が開催できるよう皆さんのご意見、ご指導等よろしくお願いいたします。
参加者の皆さんをはじめ、準備、運営にご協力いただいた諸先輩方、協賛品をいただいたがまかつ様のもと、無事に大会を終えることができました。ありがとうございました。
(レポーター　兵庫支部磯事業部　黒田基之)