11月6日(日)三重県南伊勢町「奈屋浦」において石鯛釣親睦会が、GFG会員13名、がまかつ様より1名、一般参加1名の計15名で行われました。本大会の前10月中頃、稲垣部長と私、その後に松田さん等が“試し釣り”で釣行しました。その頃は石垣鯛を含め40cm前後の、小さいながら釣果が有りましたが、11月になり気温も下がり秋も深まったようで、数日前には関西各所で25度を観測し暖かい日が続いていましたが、天候も冬支度をしたのか、北風が吹きすさぶ一日になってしまいました。
朝5時30分受付、参加者全員集合。近場・中遠投釣法など、各自釣り方が違うため、参加者の意見を聞き、GFG 他の釣り人との話し合い調整で、6時半より出船しました。
今回は「コウモリ」(3名)「 針」(5名)「ミソ島」(7名)に渡ることができ、各自釣果を出そうと“意気揚々”準備されて釣りスタート。9時前頃から北西風が強くなり、風裏になる所でも巻き込み風が強く、魚信もつかめず苦労した釣りになりましたが、何とか「ミソ島」で釣果がありました。がまかつ社の桑原さんが「ミソ島 東側」で石鯛をゲット。ウニに前アタリも無く、一気に舞い込む綺麗なアタリが出たそうです。
その前に、その横に渡礁した小久保さん(三重)も、ヤドカリで竿先を抑えるようなアタリがあったようですが、それっきりで魚信が遠のいたそうです。その他、コウモリ、ハリに渡礁された方々も 風に悩まされて、釣果無しの結果となりました。
14時に港に戻り反省会、表彰式、お楽しみ抽選会 。渡船さんより提供の伊勢エビ3尾を、参加者でジャンケン大会、盛り上がりを見せ、獲得した方は大いに喜ばれていました。
最後に 稲垣部長より「台風によるうねりがありましたが安全に大会が開催できた事、また釣果があった事」など挨拶があり解散となりました。奈屋浦磯釣り渡船さん 伊勢エビの協賛、大会ご協力ありがとうございました。また稲垣部長 、参加者のエサの調達ありがとうございました。
レポート 石鯛釣り部事務局 仲野直樹