GFG関西:石鯛主催 <<大会結果>>

隠岐の島石鯛釣り 親睦会 【隠岐の島 西ノ島】

隠岐の島石鯛釣り 親睦会 【隠岐の島 西ノ島】 当初は7月7日、8日に開催を予定していましたが、西日本を中心に北海道~中部地方など広範囲に台風及び梅雨前線の影響で、「平成30年7月豪雨」と呼ばれる記録的な災害が発生し、九州・四国・中国の各地で被害が拡大したため、開催を中止いたしました。各地域で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。また、10月13日、14日に順延予定でしたが、当日隠岐の島イベント開催と重なり宿泊施設の確保が難しく、急遽日程変更せざるを得なくなり、予定がさらにズレてしまい、皆様にはご迷惑をおかけしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
20日早朝2時30分に、隠岐の島諸島の玄関口である七類港に、中国・関西・中部方面から参加者が集合。何時ものメンバーに加え、新規入会者を含む総勢26名の参加で行われました!
今回、がまかつから参加の桑原さんがNewロッド「がま石 グランドターナー 5.4m 5.6m」試釣竿を多く持参され、参加者は竿の調子を試すことが出来ました。
隠岐渡船松尾丸に乗船し4時に出港、少し荒れ気味で気分がすぐれない方もみえましたが、隠岐諸島に近づくにつれ波も和らぎ、天候も回復傾向。安全に釣りが出来るよう、明るくなる6時半頃より風裏になる外磯の「鯛の鼻」から黒島鼻湾内になる大桂島・麦山鼻・雉ケ鼻へ渡礁、大会初日が開幕!!
初日の納竿は例年より少し早い16時、釣果は湾内磯が良い様で、数匹の釣果があり、中国地区の大月さん、関西地区の稲垣部長もひと安心。その後「ホテル隠岐シーサイドホテル鶴丸」に移動。稲垣部長ご挨拶の後、食事会スタート。中国・関西の交流会、釣談議やNewロッドの竿談議に熱が入ったのか、2次会も開催、焼酎片手に和気あいあいと楽しい宴会となりました。
早朝6時半にホテル隣接船着き場より出船、大正時代に作られた船引運河を通り沖磯へ。天候も回復、波も収まり大物が期待できるエリアの高崎鼻方面~隠岐國賀海岸、鯛の鼻に渡礁。
多くの参加者が良型の石鯛を手にされました。14時納竿し七類港に17時着。 検寸・表彰・お楽しみ抽選会を行い解散となりました。参加されたみなさま、お疲れさまでした。
(レポーター 関西石鯛釣り部 仲野直樹)

成績

順位 氏名 長寸
優勝 池田 孝志 58.3cm
2位 桑原  博 57.8cm
3位 丹羽  一 55.5cm
3位 仲野 直樹 55.5cm
5位 藤岡  茂 53.1cm
6位 稲垣喜久二 52.2cm
7位 後藤 健二 50.4cm
8位 尾崎 正弘 50.2cm

■審査方法:石鯛の一匹長寸
■参加人数:26名

優勝者の談:池田 孝志
今年は大雨に台風にと自然災害の多い年です。被害に遭われたみなさまには心からお見舞い申し上げます。
私の住む岡山県でも七月の西日本豪雨により大きな被害を受けました。仕事柄被災現場に出向くことが多く、休日には被災地へのボランティア活動へ出掛けているうちに、この夏は釣りから気持ちが離れてしまっていました。
十月に入りようやく被災地も少しだけ日常を取り戻す中、夏から延期となっていた当大会の案内をいただきました。今回の大会もご一緒した先輩からの勧めもあり、今年がまかつから発売された遠投竿グランドターナーを思い切って新調し、久しぶりに磯靴に足を入れました。
大会初日、高鳴る気持ちとは反対に前日からの時化でみな内海へ渡礁することになりました。私を含め潮が動かず苦戦している様子でしたが、中には良型石鯛を数枚釣りあげられている先輩もおられ、翌日に向けよい刺激になりました。
二日目、ウネリが落ちる予報とのことでご一緒した先輩とともに外海の無名磯へ上がることができました。第一投目、仕掛けが落ち着いたとき、ゆっくりと竿先が押さえられ手持ちに変えた瞬間走った!アワセを入れ、手ごたえを感じながら上がってきたのは本命の石鯛でした。その後も石鯛を追加。一投目の石鯛が優勝魚となりました。
お祝いのお声をかけてくださった参加者のみなさま、ありがとうございました。また大会当日案内をしてくださった松尾丸船長、大会役員のみなさまに感謝いたします。


上位入賞者
上位入賞者
アタリを待つ
アタリを待つ
検量状況
検量状況
中ノ島
中ノ島
釣果
釣果
懇親会場
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