3月12日(日)平成29年度GFG杯(磯チヌ)の出場選手を選抜する大会を、和歌山県「田辺」において開催しました。参加したのは関西各地区で開催された親睦会における上位入賞者で、役員等を含む36名が集合、選手は二人ペアとなり午前5時に出船しました。
当日は好天で波もなく、絶好の磯釣り日和。大潮で朝は満潮、まずは湾内磯から磯付けし、沖磯まで順次選手を下して行きました。チヌの活性は全般的に低かったようですが、大型チヌや良型グレに仕掛を切られる参加者も少なからず見受けられました。途中10時の磯替えでは、釣果のあった磯を中心に選手を入れ替え、午後2時に納竿。
検量の結果、和歌山の森本清行さんが、前半・後半共に釣果を出され、3,720gで優勝されました。第2位は山本賢一さん、第3位は高須明哉さんで、この3名が5月に新潟県佐渡島で開催される「GFG杯争奪全日本磯釣り選手権」の出場権を獲得されました。
(レポーター 副本部長 本庄 活実)