7月26日(日)滋賀県安曇川に於いてがまかつ鮎レディース親睦会が開催された。レディース選手は14名、関西青年部親睦会参加者、生木栄GFG会長、上谷幸人奈良支部長、塩谷宏平兵庫支部長、中谷均大阪支部長、平井 憲京滋支部長、以下役員と同行者を含めると総勢50名となりました。
鮎レディース大会はGFG杯出場権がかかっている為か、それとも集合時間が早いせいか、選手の皆さん少し緊張気味で無口な様子でした。試合はG杯予選さながらの雰囲気でオトリ配布後15秒間隔でスタート、サポートしている私まで緊張してしまいました。親睦大会とはいえレディースの真剣勝負、熱い物を感じました。
天候は曇天で比較的気温が上昇しない状態のまま11時の検量を迎えた。
審査の結果、福井登代子さんが混戦を制しました「本部前の入れ掛かりお見事でした」
準優勝は天野啓子さん、惜しくも連覇ならず「静岡より毎回参加頂きありがとうございます」
3位は堀内聖美さん「試合途中でラインが2回も高切れ、その仕掛けは誰が作ったのか?」
4位は谷口莉奈さん「祖父は現役のトップトーナメンター、叔父さんはG杯制覇、何かがちがいます」
5位は辻 友香さん「アユ釣り3回目、指導員が良かったのか、それとも竿(ファインSPⅡ)が良かったのか」
6位は峰松茂美さん「狙ったポイントは良かったのですが少し寝不足で・・とのコメント」
7位は水口 彩さん「昨日は良く釣れたが自然が相手、難しかったようだ」
8位は小西洋子さん「二人のお嬢様に少し押され気味で今回は本来の実力が発揮出来ず」
検量が終了し、集合写真の撮影も完了した頃に雲行きがおかしくなってきた。なにやらゴロゴロと雷音が。数分後には大粒の雨が降りだし、12時頃には前も見えない程の豪雨となった。昼食と表彰は土手の広場で準備していましたが雨は収まる気配もなく、村上養魚場の軒先をお借りました。
昨年今年と2年間にわたり幹事をさせて頂いた京滋支部より次年度開催予定の和歌山・奈良支部への引継ぎを行い閉会とさせて頂きました。今回初参加の浅尾みゆきさん、辻 友香さんも釣果をあげて楽しまれた模様、来年も参加よろしくお願いします。
開催にあたりご協力頂きました安曇川朽木の村上養魚場様、協賛頂きました㈱がまかつ様、役員の皆様、青年部の皆様、ありがとうございました。
報告
京滋支部 堀内圭三