第6回投げ釣り親睦会を11月16日(日)京都府天橋立にて、参加者20名(オブザーバー2名、女性・子供2名)で開催しました。京都府天橋立は観光地として有名ですが、初夏~冬にかけて良型キスやカレイの釣りが楽しめる場所でもあります。
昨年の朝方は雨風が非常に強く寒くて釣りにならなかったのですが、今朝は少し肌寒いものの日中は陽気になりそうな雰囲気でした。本年度から他魚長寸も検寸することを連絡したのち、昨年優勝しました関根義朗くんが恥ずかしがりながらも宣誓の挨拶をして競技開始となりました。
私はいつものポイント“小天橋先端部”に行き、海草天秤25号に夜光ビーズ付5本鈎仕掛け(キススペシャル8号&スピニングB7号)をつけ、第一投を2色あたりに投げたところ…。早速根がかりに襲われ鈎がなくなってしまいました。どうやらいつもよりあまもが多く、いつもとは違う場所に発生しているみたいです。そんなあまもに苦戦しつつ1時間が経過したところで外山さんが来られました。状況を尋ねたところ他の場所もあまもが多いみたいです。それから30分後には小枝さんが来られしばらく3人でのんびりと釣りを楽しみました。
今年は天気には恵まれたものの、あまもが影響したのか参加者の釣果は芳しくありませんでした。その中で最長寸27.2cmのキスを釣られた福田さんがキス3匹長寸の部の優勝になりました。他魚長寸の部は25.0cmのタイを釣られた湯倉さんが優勝になりました。岩崎さんはキス、他魚の両部門で 2位に入られ、相談役の腕前を見せられました。
最後に野間部長、外山副部長、岩崎相談役よりあいさつを頂き、今年も全6回の投げ釣り親睦会を無事に終了することができました。役員およびご参加いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
報告 : 投げ釣り部事務局 柏木 一夫