5月17日（日）GFG関西北陸合同投げ釣り親睦会を福井県芦原市波松海岸にてキスの匹数・長寸を審査対象として開催しました。
この数年は天候に恵まれず寂しい釣果が続いていたものの当日は快晴・波の状態も落ち着いており、キスも先週末より釣れ初めており期待の持てる状況でした。集合時間の午前4時前には欠席者も無く顔を揃えて、午前4時45分を迎え北陸支部の高田雅樹さんの競技説明の後、スタートしました。
私はGFG関西事務局の柏木さん、総務の関根さん親子と本部より東側に10分程歩いたポイントにて竿を出す事にしました。がま投げ競技SPⅡ-33号に手返しキス6号8本針仕掛けにチロリ・イシゴカイの餌付けをしている最中に柏木さんが16cm程のキスの2連を釣り上げていました。ポイントは近投との事で私の方も近投で攻めて見るがアタリも無く素針が続いている中、少し離れた関根さんが7色付近でアタリを取り順調にキスを上げていました。
8時前には関根さんの息子さんの義朗君も近くのポイントでキスの2連を釣り上げ笑顔を見せている中、私の方は攻めるポイントがボヤけてしまい、近投・遠投と攻めて競技終了までに6匹の釣果となりました。キスの顔を見られただけでも良しとして、審査会場に戻り昼食を頂き、結果を待つ事になりました。
本部より西側の地引き網を越えたポイントで4色以内にキスの群れがあり、そこを丁寧に攻めた北陸の大野正浩さんが57匹の好釣果で優勝され、準優勝は北陸からの友人参加の谷本栄一さんで52匹、3位は32匹の同釣果が3名おりジャンケン結果により舛村美和さんが3位となりました。
今年は以前と違い天候にも恵まれポイントによる差はあるものの多くの参加者がキスの顔を見ることができ、サイズもピンは少なく楽しい親睦会開催となりました。本年も合同親睦会開催にあたりGFG北陸支部会員様には用意周到な準備をしていただきありがとうございました。
（報告：GFG関西投げ釣り部部長 野間 弘）