第4回投げ釣り親睦会を9月25日(日)和歌山県毛見の浜にて開催しました。
GFG関西投げ釣り部初めての試みとして前日18時から釣りをスタートする大物長寸の部(釣り場不問,魚種は全日本サーフキャスティング連盟大物対象魚とする)と5時30分から釣りをスタートするキスの数釣りの部(1匹長寸+総匹数)を同時開催しました。
大物長寸の部は私の連絡ミスもありオープン参加9名を含む参加者10名、キスの数釣りの部はオープン参加4名,子供1名を含む参加者22名でした。私はキスの数釣りの部にエントリーをしました。
和歌山市にある毛見の浜(浜の宮海水浴場)は大阪からのアクセスが良く、駐車場およびトイレが整備されていてキスの数釣りが手軽に楽しめる釣り場で有名です。参加者全員が集まったところで競技説明を行い、皆が思い思いの場所へと歩いていきました。私はいつもの“藤棚前”の手前まで足を運び、釣りを始めました。
週初めに通過した台風の影響と雨の日が続いたこともあり海が濁っていたため、夜行グリーン27号のオモリに、夜光ビーズ付キススペシャル5号9本鈎仕掛けにエサの石ゴカイを大きめにつけて第一投を3色あたりに投げました。ゆっくりとさびいていると2色に入ったところでブルっと小さなアタリが、1色ではガンガンとした大きなアタリがあり、8-10cm程のキスが2匹とヘダイ15cmが1匹釣れました。手前は他魚が多そうな感じがしたので2色を重点的に攻めて数を伸ばしていたところ、小枝さんが隣に来られていつもの漫才のような会話を楽しみながら釣りを楽しみました。
大物長寸の部では栗谷さんが煙樹ヶ浜で釣られた本大会唯一の40cmオーバーとなるヘダイを披露し審査会場を沸かせました。準優勝には観光名所で有名な白浜にてハマフエフキ37.5cmを釣られた三崎さんが、同じく白浜にてキチヌ35.8cmを釣られた白杉さんが3位に入られました。
キスの数釣りの部では“藤棚前”の向こう側で釣りをされていた湯倉さんが長寸トップとなる17.8cmを釣り、匹数35匹を釣られ総合優勝となりました。準優勝には初めての参加で表彰台となったオープン参加の柴田さんが、3位にはどの釣り場でも安定した釣果をあげられるオープン参加の若林さんが入られました。
最後に、大物長寸審査をお手伝いしていただきましたテスターの湯浅様、結果発表および商品抽選会にあたりお手伝いしていただきましたGFG関西の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
報告 : 投げ釣り部事務局 柏木 一夫