10月16日（日）和歌山県南部海岸にて日本釣振興会・『水辺感謝の日』の清掃活動に参加しての、キスの総匹数・1匹長寸を審査対象とした第5回投げ釣り親睦会を開催しました。
当日は少し寒さを感じるものの穏やかな天候となり、集合時間の午前5時半には多くの参加者が顔を見せて、事務局の柏木一夫さんによる親睦会および清掃活動の説明がありスタートとなりました。
参加者は狙いのポイントへ足を運び、私は漁港より100メートル程のポイントに入りました。がま投競技スペシャルIIに固定式オモリ27号、秋田狐4号・12本鈎仕掛けでイシゴカイを鈎先一杯に餌着けして3色付近より波打ち際までを狙いました。魚のアタリを感じる事も無く、餌にも全く変化が無く、左右に投げ分けても同様な状況でしたので、ガソリンスタンド・コンビニ前まで海岸清掃をしながら釣り歩きました。なかなかキスのアタリが無くたまに釣れてくるのはメッキぐらいでしたが、納竿間際の9時半過ぎに単発ながら2匹のキスを釣り審査会場に向かいました。
天候も良く好釣果と予想されましたが、参加者20名中8名が釣果無し、2桁釣果は1名と寂しい状況でした。審査の結果、匹数11匹・長寸20.0cmを釣られた山本隆生さんが優勝されました。
今回の親睦会は水辺感謝の日・清掃活動参加で、参加者の率先した協力によりスムースなゴミ回収・分別が行われ感謝しております。有り難うございました。
報告：GFG関西投げ釣り部部長 野間 弘