第6回投げ釣り親睦会を11月13日(日)京都府天橋立にて、参加者20名(オブザーバー5名、女性・子供2名)で開催しました。京都府天橋立は観光地として有名ですが、秋~冬にかけて良型キスやカレイの釣りが楽しめる場所でもあります。
昨年度キス3匹長寸準優勝の梅本さんと他魚長寸優勝の関根義朗くんから天橋立のポイント解説をいただき競技開始となりました。
私はいつものマイポイント“小天橋先端部”には行かず、昨年良い思いをした小天橋の近くで釣りを開始しました。橋に一番近いポイントに入り、隣には、堀さん、仲西さんが入りました。少し離れたところには外山副部長、東田さん、田中さんの3名が入り、対岸には岩崎相談役、関根さん親子、槌谷さんが入りました。スピニングB7号の夜光ビーズ付5本鈎仕掛けに石ゴカイを1匹ずつつけて第一投を3色あたりに投げたところ早速根がかりにあいました。どうやらこのあたりはシモリがきついみたいです。シモリを回避しながら釣りをしたものの、フグしか釣れず早々にこのポイントに見切りをつけて外山副部長、東田さんの方へと移動をしました。そこで、2人とわきあいあいと話をしながらのんびりと釣りを楽しみました。
昨年はあいにくの雨の中での親睦会となりましたが、今年は秋晴れでぽかぽか陽気の釣り日和となりました。ネットや事前釣行をされた方の情報通り、参加者の釣果は芳しくありませんでした。キス3匹長寸の部は最長寸25.2cmのキスを釣られた槌谷さんが優勝となりました。他魚長寸の部は28.0cmのイシガレイを釣られた外山さんが優勝となりました。今回は遠方の岡山から来られたオブザーバー4名が各部門で上位に入賞されました。
最後に野間部長、外山副部長よりあいさつを頂き、今年も全6回の投げ釣り親睦会を無事に終了することができました。役員およびご参加いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
投げ釣り部事務局 柏木 一夫