7月9日(日)第3回GFG関西投げ釣り親睦会を淡路島吹上浜にてキスの総匹数を対象にて開催しました。受付集合時間に2名遅れると連絡がありましたが、数分の遅れで砂浜に出てからの再度参加者点呼、競技説明後スタートとなりました。
私は受付正面のポイントよりスタートすることにしました。がま投競技スペシャルII33号、競技キスSP5号7本鈎仕掛けに餌のイシゴカイを鈎先一杯に餌つけして4色ほどを投げました。終始スローにさびくのですが魚信を捕らえる事も無く、2~3回投げても同様な状況でした。近くで竿出しをしているGFG関西の岩崎相談役、外山副部長に状況を聞いてみると、私同様に魚の気配を感じる事が無いとのことでした。しばらくして、岩崎相談役が力糸と道糸の結び目付近でライントラブルに見舞われ、手直ししてから仕掛けを回収してみると型は小さいもののキスが鈎掛かりしており、波打ち際付近で釣れることがわかりました。1色~力糸を重点的に狙いましたが気配を感じる事がなかったため、少し北側に移動してGFG関西の梅本さんの横に入りました。そこで1色付近で待望のコンコンとしたキスのアタリを取り3連のキスを釣り上げることが出来ました。キスを鈎から外す際にポトッとキスが外れたため、鈎の号数を上げるか?下げるか?迷いながら秋田狐3号仕掛けに変えて鈎を飲み込ませる釣りに変更して最終16匹の釣果となりました。
当日の釣り場の状況はベタ凪で、小雨の降った時間も有りましたが、終始曇り空で無風とかなり蒸し暑い中での親睦会となりました。審査の結果、優勝はGFG四国の吉永武司さんで69匹、2位は同じくGFG四国の山村満也さんで55匹、近場を丁寧に攻め続けて数を伸ばされました。吉永さん、山村さん、増田洋児さんを初め多くのGFG四国の会員様より商品提供があり本当に有り難うございます。GFG関西の会員の勉強に繋がった親睦会となりました。
報告:GFG関西投げ釣り部部長 野間 弘