3月31日、淡路島・鳴門市を釣り場範囲とし、GFGオープン投げ釣り大会を開催しました。今回は43名のエントリーです。淡路島では3月上旬からカレイの便りがあり、しかも40センチを超える良型が釣れ、場所によっては数も釣れている様子です。
私は昨年も竿を出した、仮屋一文字を目指します。東さんに渡船の段取りをしていただき、少し早い時間に渡してもらいます。参加者の半分近い人数が渡るので、3回に分けての出船です。先週、雨の中で下見をしたのですが、結構なエサ取りでした。そのためいつもより多めに本虫、青イソメ、ユムシを持参しました。ただラッキーなことに竿を出した感じでは、それほど多くなく、釣りやすかったです。おまけに天気がすこぶる良く、暖かくて最高なのですが、竿先はピクリともしません。朝マズメの好時合にもかかわらず、困ったことです。
それでも頑張って打ち返しを続けていると、9時頃ようやくマコガレイが釣れました。
流れ藻が絡んで結構な重みでしたが「スーパーサーフ」13号が、がっちりと捉えています。サイズは37センチくらい、目標の40センチには届きませんが、おいしい刺身にありつけると思うとニヤリと笑みがこぼれます。戻りのマコガレイは、肉厚で甘みもあり、本当に食べて最高なのです。
欲張って、もう1匹と打ち返すのですが、なかなか次は来ません。ようやく11時頃に2匹目、こちらも35センチの良型です。
これが最後のチャンスとばかり、遠中近にキャストし続けます。しかし残念ながら時間切れ、審査会場に向かいます。
検寸では良型ガレイが続々と提出されます。最近見なくなったアイナメも検寸台にあがります。他魚はコブダイの67.7センチが出て歓声が上がっていました。
カレイ・アイナメの部の優勝は、森一文字に上がった東さん、41.2センチのマコガレイです。11:15~の30分間にバタバタと3枚釣れたそうです。
検寸していただいた、永沢さん、賞品手配や準備をしていただきました役員の皆様、いつもありがとうございます。いつもながら、楽しい大火になったと思います。
また来年も、引き続きよろしくお願いいたします。
湯浅研史