7月21日、GFG関西投げ釣り部親睦会（大物釣りの部，キス釣りの部の合同開催）を大物釣りの部は淡路島，四国の釣り場範囲にて、キス釣りの部は吹上浜にて開催をしました。
私はキス釣りの部に参加しました。集合時間の４時半を待たずに多くの参加者の顔を確認し、参加者名簿にて出席確認をして４時半過ぎには参加者全員が砂浜に出て再度点呼確認・柏木事務局よりルール説明後にスタートとなりました。各自狙いのポイントで竿出しを始めるなか、約4時間半の釣りを楽しむために私は海を見て右端側（吹上浜キャンプ場側）を目指して歩きました。海を見て沈み根の黒い影が３色付近に帯状になっているところで足を止めクーラーを置きました。
がま投競技SPⅡ30号にF1キス4号6本針仕掛けにイシゴカイ・チロリの交互に餌付をし3色付近の際に投げました。1投目より波打ち際でコンコンとしたキス当たりを取ったものの素針で、2投目で13cm程のキス2連にフグの3連が釣れました。しかしその後は…キスの顔は見れずにフグの餌取り猛攻にあい仕掛けのロスが多くなり釣り歩くことにしました。キャンプ場前は底が荒いことも影響しているのかどの場所でもあまり状況は変わらず、審査場所（中央付近）を目指す事にしました。
歩きながら参加者に釣況確認をしたところ、なかなか厳しい状況であまり釣果が出ていない中で事務局の柏木さんに2連のキス、GFG四国の林精一さんにもキス、ＧＦＧ関西の梅本宗義さんにもキス、と行く先々でキスの顔を見せてくれたのですが、私の方は餌取りのフグは活発でたまに小鯛が顔を見せてくれるだけでキスの顔は見れずに審査時間を迎えました。
私は最終3匹の釣果で終わり審査状況を見るとキス釣りの部は寂しいものがありましたが、大物の部では参加者の経験・実績に基づいたポイントにて夜釣りメインで潮が動き出したタイミングで数少ないアタリを取り掛合わせ、良型の真鯛・黒鯛の釣果が見られました。
当日の天候は予報とは違い雨が降り出しそうな雰囲気でスタートし、途中には霧が発生し風も少なく波も比較的穏やかでした。しかし、審査～表彰～抽選会時には晴れ渡り、参加者の多くは暑さに参った感じも見受けられましたが、何事も無く無事に親睦会を終了することが出来ました。投げ釣りを楽しむ参加者全員が親睦を深め盛り上げて頂き有難うございます。
報告：GFG関西投げ釣り部部長　野間　弘