第4回投げ釣り親睦会を7月8日(日)兵庫県淡路島吹上浜にて、四国からの参加者10名(GFG四国6名、オブザーバー4名)を含む総勢29名で開催しました。
淡路島吹上浜は昨年から7月開催に切り替えて今年で2回目となります。昨年は例年より早く梅雨明け宣言がされ、当日は炎天下の中での釣りとなり釣果も伸び悩みました。
今年は前日に大雨が降りどうなることか・・・と思いつつも、1週前および前日に試し釣りをされた方から“釣れるよ♪”との話があり、期待がもてそうな雰囲気でスタートしました。
昨年好成績を挙げていた浜の左側へ向かって歩く人が多いなと感じつつ、私は昨年痛い目に遭ったにも関わらず浜の右側へ移動していき、空いている場所に入りました。
前日の雨による海の濁りが気になったため、夜光ビーズ付9本鈎仕掛け(キススペシャル5号)に夜光おもり27号の組み合わせで第一投を2色あたりに投げました。ゆっくりとさびいているとブルブルっと明確なアタリがあり13cm程のキスがダブルで釣れました。スタート前の話通り状況が良さそうな印象をもって同じポイントに仕掛けを投入したのですが、空バリをひくことはないのですがなかなか大きな連がかりはせず微妙な状態でした。なんとか20匹ほど釣り、浜の左側に行ったメンバーに状況確認したところ、ものすごく釣れているとのこと。これはマズイ・・・と思い、ちょこちょこ場所移動を繰り返しつつキスを探したのですがなかなか数をのばすことができず、また大きいキスが釣れることもなく、いたずらに時間だけが過ぎてしまい納竿を迎えてしまいました。
3桁釣りを達成された方がなんと7名いる中で、匹数トップは168匹を釣られたGFG四国の東風浜さん。長寸トップは23.0cmを釣られた四国からオブザーバーで参加した石野さんでした。結果、東風浜さんと武市浩さんが同点となりましたが、匹数優先のため東風浜さんの総合優勝となりました。
去年同様、四国勢に完敗の中、関西からオブザーバーとして初参加された松谷さんが3位に入られました。昨年同様、浜の左側の磯場手前付近が釣果が良かったみたいです。
最後に、GFG四国およびオブザーバーの方から貴重な商品を多数提供していただきましたこと御礼申し上げます。そして、キスの審査(検寸)および結果発表にあたりお手伝いしていただきましたGFG関西の役員の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
レポーター 柏木 一夫