令和4年5月8日神奈川県大磯海岸で、オブザーバー１３人を含む、参加６５人で標記大会が行われました。多くの方にご参加いただき、本当に有り難うございます。ところがです。夜明けの海岸に着くや否や私の目に飛び込むのは、海岸線全体に白く砕け散る波頭のライン。風は山からのフォローの好条件ですが、沖の前線の影響のウネリですが、投げ釣りには全く不向き、困惑の極致でした。しかし次々と集まる会員の皆様はどこ吹く風で、楽しそうに久々の会話が弾んで、「メーカーの大会ならやりますよ」の声に押されて予定通り開催。開会式を終えて、それぞれの場所に散って行きました。しかしやはり釣りにはならない様子。見回りに行くと釣果は聞こえず、G杯チャンプが２人揃って竿を置いて立ち話という有様。しかし終了間際「誰かが釣った」という情報あり。その誰かこそ優勝者の二宮茂樹様。運か実力か？２本目の竿をもらったと大喜び。悪条件の中、粘りの精神が実りました。表彰式は優勝者のみ、あとは入り乱れての賞品の抽選会となりました。それに加えてA幹事様からの大量の釜揚げシラスのジャンケン大会。まあ、今日はキス釣りでなくシラス釣り大会と思えばいいかなと思ったりして。こうしてコロナ禍の中の大会でしたが無事終了しました。秋の大会の大漁を期待しましょう。またオブザーバーの方も遠慮なく、どんどん参加したください。しかし解散後に大きな失敗に気付きます。商品を獲得した方の写真も、湘南アイドルに魅かれて6人ものレディース参加があったのに写真も撮らず、ボケ幹二でした。最後に、いつもすずき釣具店様のご援助、有り難うございます。幹事の皆様のご尽力、有り難うございます。A幹事様のシラスは、本日の最大の釣果でした。そして何より変わらずがまかつ様からの豪華協賛品に感謝、感謝です。次回10月の大会を期待してください。

《報告 神奈川支部長 平井 幹ニ》