令和５年５月２８日、神奈川県大磯海岸でGFG神奈川支部懇親投げ釣り大会が行われました。５月７日が荒天のため延期になった大会ですが、延期にも拘らずご参加いただいた５1人にまずは感謝申し上げます。とは言え、当日もノタリとしか動かない台風のうねりで、時折大きなうねりと濁りが入る厳しい条件でした。その中でも優勝の津上昌一様は、８尾、検量対象も大型を揃え断トツの優勝でした。ご立派。２位の真間良二様、３位の齋藤充様も良型を交え、厳しい条件の中で実力を発揮されました。
ところで当日は会場の大磯町の美化キャンペーン町内一斉清掃の実施日。毎回海岸を利用させていただいている私たちとしても、感謝を込めて参加させていただきました。清掃開始時間の７時からは多くの町民の方に交じり、一時休戦の会員も参加させていただき大量の戦果を挙げた会員も。ちなみに私は出遅れ、海岸にはもう全くゴミはなく、超貧果（笑）。大磯町の方には、毎年楽しましていただき有難うございます。さらには今日のお楽しみのイベント、BBQです。コロナでしばらく自粛のBBQでしたが、粉骨砕身の役員、お奉行様などの活躍で、絶旨焼きそばに仕上がったことが、この日の１番の収穫です！！！　
ともあれ和やかに大会も終了し、今回は特に開会式、検量、BBQ、表彰式と、役員の方々には大活躍していただき、本当に有り難うございます。感謝しかございません。またご協力いただいたすずき釣具店様、いつもながら豪華協賛品を提供していただいたがまかつ様、本当に有り難うございます。皆様、また秋にお会いしましょう。　　　　　　　　　　

大物賞　安倍川紀彦　１８，3センチ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
最多釣果賞　和田満雄　４尾　大物賞、最多釣果賞は、１～３位と重複しない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

優勝者コメント 津上昌一様
１投目、サビいているとゴミをひっかけた重さとなり、上げてみると髙切れの錘を2個もひっかけていました。気を取り直し2投目、7色半程飛ばし再びサビくと、6色に入ったところで、あたりがでました。巻き上げると、6本針の一番下に中型が一尾掛かっていました。これでギアが入り、同じところに数投繰り返すと4尾まで数を伸ばす事が出来ました。然し乍ら、規定尾数のあと一尾がなかなか釣れず移動。新たな釣座で、先程と同様の範囲を攻めるも反応が無く、もう1色手前を引いてみると待望のあたりがでました。「よっし！」これで規程尾数到達と思いながら、波打ち際を慎重に捌き無事捕り込む事が出来ました。その後同様の攻めを行い３尾追加。とても楽しい釣りとなりました。
本大会の開催・運営にご尽力頂いた役員・スタッフの皆様、ありがとうございました。


(レポーター 関東地区本部長　平井幹二）