平成25年度GFG杯争奪全日本地区対抗磯(チヌ)釣り選手権大会が4月21(日)〜22日(月)に大分県佐伯市鶴見地区にて開催されました。東北から沖縄までの各地区予選を勝ち抜いた11地区36名(九州地区は主催地区の為2チーム6名)が21日(日)佐伯市「ホテル金水苑」に集合し18時30分から発足式、懇親会を開催。翌22日(月)は3隻の渡船で鶴御崎の各磯に渡礁し6時から競技スタート。今年の鶴見は水温が低く乗っ込みが遅れているとの船頭情報。途中9時に磯替わりし、12時に競技終了。検量は25cm以上のチヌの総重量。季節はずれの寒さと北風でチヌの食いが渋い中でしたが、36名の選手のうち23名が検量。九州Bチームの井上真生さんが6匹、5,240gで優勝となりました。ハリス1.0号から0.8号、ゼロ浮力のウキの細仕掛けの人が上位入賞となりました。団体戦も地元九州Bチーム、井上真生、川上忠司、延塚栄五郎さんが優勝の栄冠に輝きました。関東からは、花田達雄さん(神奈川)、大木高志さん(千葉)、星優一郎(神奈川)の3名が参加しました。大木さんが3匹釣り、個人戦で9位となり表彰されました。
《報告 関東地区本部長 朝倉 嘉嗣》