憧れのGFG杯アユ全国大会の予選が、6月9日神奈川県相模川で67人参加（競技参加63人）で行われました。全国大会を目指しての山梨、東京、埼玉、千葉の各支部からの参加に加え、東海地区本部、上信越地区本部からの懇親参加もあり、また朝倉地区本部長、大山副本部長も駆けつけてくれて、にぎやかな大会となりました。
ところが5月以来の少雨ため、相模川は最悪の渇水状態で大会を迎えなくてはならず、幹事も釣果が気にかかる大会でした。ところがところが、結果はビックリ。優勝の小室伸一様は午前中で26匹、準優勝の太田雅司様22匹、3位の大ベテラン森脇日出男様が19匹と3人ともドヤ顔成績、また次々とハイスコア―が検量されました。さらに坂本様のキャッチした大物賞のアユは、22センチの体高のあるほれぼれとするような天然遡上もの。8月まで生き残ったらどんなアユに育つやらと感じさせるものでした。
そしてこの大会の結果、優勝の小室伸一様、レディースの坂本シヅ子様は、平成26年度の全国選手権に推薦されます。楽しんで頑張ってきてください。
さて今回も、ワイワイガヤガヤと無事大会が終了しました。釣りをせず幹事に徹してくれた役員方にまず感謝。いつもながら豪華協賛品を頂いたがまかつ様、元気オトリの井上オトリ店様、相模屋田名店様、有難うございました。そして何よりも厳しい河川状況ながら、私達を楽しませてくれた相模川に感謝感謝。

《報告 神奈川支部長 平井 幹二》