東日本地区予選、西日本地区予選を勝ち抜いた各10名、合計20名でGFG杯としては初めてのへらぶな釣り東西対抗戦が行われました。
平成25年10月27日17:00から埼玉県羽生市のホテルグランティア羽生に選手20名のほかGFG本部から高園会長、花房副会長、池田幹事長、谷野西軍監督、朝倉東軍監督、審査委員として棚網委員、熊谷委員、谷委員、(株)がまかつから下井課長、石井さん、報道陣等が参加し盛大に発足式が行われました。
翌朝5時30分に羽生市の椎の木湖に集合し釣り場入場。前日の発足式においてクジで釣り場を決め、東と西の選手が交互の席となり、東西対抗にふさわしい形で6時30分に試合開始となりました。
前日は風が強く気温も低く、当日も朝は冷え込み、セット釣り仕掛けで始める人が多かったが、日が昇ると気温も上がり両ダンゴ仕掛けに変える選手が多くなった。試合はやはり地元のせいもあり、終始東軍が引っ張る形となった。東軍の長谷川選手、都祭選手が先行したが、ダンゴ釣りに替えた松崎選手が猛烈に追い上げた。西軍の選手は、セット釣りにこだわった選手が多く、最後まで追い上げる事が出来なかった。12時30分に試合終了となり、中盤から猛烈な追い上げを見せた松崎選手は61.91kgを釣り、2位以下を大きく引き離すぶっちぎり優勝となりました。団体戦も大差で東軍の優賞となりました。
第2回大会は来年関西方面での開催が予定されており、西軍の雪辱がなるか注目の大会となります。今回第1回大会は手さぐりで組みたてた大会でしたが、大成功だったと思われます。これを機にGFGの基幹大会として発展する事が望まれます。大会役員の方はご苦労様でした。
《報告 関東地区本部長 朝倉 嘉嗣》