3月16日、南伊豆須崎の磯で標記大会が開催されました。昨年度は2回流れて中止、今年も2回流れて開催が危ぶまれましたが、ようやく開催にこぎつけました。にもかかわらず多数の方々に参加して頂き、まずは感謝いたします。
早朝4時頃からは、早々と「よおっ」「久しぶり」「ご無沙汰」の挨拶をかわす言葉が飛び交い、街灯に照らされたあちこちに話の輪が広がっています。久々の交流を楽しむ合同大会ならではでした。
大会は稲葉・朝倉両地区本部長のご挨拶から始まり、勇躍して参加者57人はすさき丸・三信丸の2艘で各磯に散りました。西風が強く場所が限定され、厳しい釣りを強いられたところもありましたが、結果は「さすが」というしかない釣果でした。優勝の小林恭二様は、46.2㎝を筆頭に、3匹で3,050gとご立派、拍手、拍手です。準優勝の市川卓様も3Kg越え、3位の池谷翔太様も40cmオーバーを含め見事な釣果です。その他40cmオーバーも多数上がり、特に大物賞の黒沢義和は、その磯の唯一の当たりを取り、44.2cmでした。
さて、念願の懇親大会も無事終了しました。流れ流れた大会でしたので、担当の東海地区本部の役員様のご苦労は計り知れません。有難うございました。強風の中、安全に渡礁して下さったすさき丸・三信丸様、有難うございます。そしてがまかつ様からは、試釣用の磯竿を貸し出して下さり、有難うございました。
東海の方々との来年の再会を楽しみにしております。
《報告 神奈川支部長 平井 幹二》