12月以降、関東周辺は異例の寒さで、休日には決まって低気圧の通過や冬型の気圧配置で大荒れの天候が続いた。ところが1月25日、この日を待っていたかのようにすっぽりと移動性高気圧に伊豆半島が覆われた。イライラと好天を待ち望んでいた関東・東海地区GFGの磯釣りファン65人が、勇躍南伊豆・須崎の磯に結集した。
合同懇親大会の楽しみは、まずは久しぶりの釣友との再会。あちこちで早朝から話の輪と笑顔が広がります。大会は中山関東地区保安部長の司会のもと、関東地区副本部長と稲葉東海地区本部長のご挨拶で始まり、そして参加者全員が絶好の釣り日和の海へと出発し、終了時間まで竿を振るいました。
結果、グレ釣りシーズン旬の須崎の磯は、私達の期待に応えてくれました。優勝の浜本浩樹様は42.5㎝の最大魚を含め3匹で2,870グラム、準優勝の森下昭道様、3位の若松章治様も40オーバーを交えた良型3尾を揃えました。全体で40センチオーバーが5尾出ましたが、多くの方が30センチ台後半の良型を手にしてニコニコ顔、良く釣りました。
こうして両地区本部の懇親を深め、大会は無事終了しました。がまかつ様からは豪華な協賛品のほか、レンタルの竿を26本もお借りしました。有難うございます。きっと試用した方はムラムラと欲しくなり、購入してくれることでしょう（笑）。また無事に大会を進行させてくれたすさき丸様、三信丸様、弁天丸様、有難うございました。そして何よりも好天を喜んでいた担当幹事、役員の皆様、スムースな運営は皆様方のおかげです。感謝、感謝！
また来年の再会を楽しみにしましょう。

《報告 神奈川支部長 平井 幹二》