初夏を思わせる陽気の中、GFGへら東西対抗東日本地区予選会が5月5日(祝)埼玉県椎の木湖にて上信越地区本部、関東地区本部及び東北地区本部からの特別参加組を含め総勢38名にて開催いたしました。
へらぶな釣りが盛んな埼玉にあって、椎の木湖は、大型へらぶなの放流量も多く型にはまると爆発的な釣果を叩き出すことも状況に依っては可能なので全国大会の出場権を目指し会員の皆さんもセット釣りから両だんごと、当日の状況を見ながら条件に合った釣り方を選択されてました。
当日は、朝方の冷え込みによる影響もなく、へらぶなの動きも活発で特に上層の棚で餌を盛んに追ってました。
そんな状況を読んで各自エサの配合や釣り方を工夫し釣果を上げていました。
そんな中でも2号桟橋241番に入りました栃木支部の松本茂行さんが短竿の浅ダナセットで大型のへらぶなを喰わせ驚愕の「100.31kg」と三桁超えで見事優勝されGFGへら釣り東西対抗戦の本選出場権を獲得しました。おめでとうございます。
なお、9月に開催されます「群馬県三名湖」の東西対抗戦においても、出場選手の皆様が、技術交流と懇親を深めへらぶな釣りを楽しんできて頂ければと思います。
最後に早朝よりご準備頂きました役員及び会員の皆様のお陰で、大会運営が無事出来ました事を心よりお礼申し上げます。
また、ご協賛頂きました株式会社がまかつ様、天狗屋 北村様、銭屋 田島様、表彰会場をご用意頂きました椎の木湖オーナー様、誠にありがとうございました。
《報告 埼玉支部長 青木 恒典》