平成29年7月30日(日)、茨城県久慈郡大子町の久慈川で茨城・東京・千葉支部合同鮎釣り懇親会を参加者25名で実施しました。本部及び集合場所は当初計画した大子消防署前から今年の状況を考慮し、大子町役場前の湯の里公園としました。公園の駐車場に本部テントを設営して、朝5時30分から受付を開始、競技時間は開会式後の6時30分から12時までとして、オトリ鮎2匹込みの総匹数で競いました。検量後にお弁当とお茶、差入れのおいしいスイカを渡し、昼食後13時から表彰・閉会式を行いました。本懇親会は例年、茨城・東京・千葉支部の夏の恒例行事として計画し、今年は埼玉支部と福島支部からも参加を頂き、会を盛り上げて頂きました。当日の天気ですが、前日夕方から雨となり、川は濁りが入って水量も増えていましたが、心配された雨も釣り開始後にはやんで、なんとか釣りはできる状況でした。そんな少々厳しい状況ではありましたが、各自好みの場所を選んで釣りをスタート。開始後の状況は、なかなか釣った様子が確認できず、全般的には苦戦を強いられているようでした。そんな厳しい状況で釣果が心配された中、いよいよ検量となりました。結果、9匹の釣果を出した東京支部から当日飛び入り参加の古川 孝男さまが見事優勝の栄冠を勝ち取りました。2位は8匹で茨城支部の下野 富男さま、3位は同匹数(年齢順)で茨城支部の黒崎 隆志さまが入賞されました。今年は雨の影響で少々厳しい状況ではありましたが、熱中症や怪我等の発生も無く、無事に懇親会を実施することができました。参加頂いたみなさま、お志を頂きました東京支部さま、毎年大変お世話になります久慈釣友会さま、むさし釣具店さま、協賛品提供のがまかつさま、スイカご提供さま、誠にありがとうございました。
《報告 茨城支部長 大里 工》