9月2日(日)に木更津周辺を会場に千葉支部・東京支部合同ハゼ釣り懇親大会を参加者26名で行いました。
ハゼ釣りが盛んな関東ですが、運河や小河川などの釣り場が豊富な千葉県の市原市から木更津市一帯の沿岸部は、アクセスの良さと手軽さからハゼ釣りの人気が高く、週末ともなると多くの釣り人で賑わいます。大会当日も早朝から多くの釣り人が、チョイ投げ、シモリ玉仕掛け、ミャク釣り、二刀流など様々な釣り方でハゼ釣りを楽しまれていました。
今回の合同ハゼ釣り大会ですが、釣り場は木更津港周辺エリア内であれば自由、釣り方も自由とし、ハゼの総重量で順位を決定としました。満潮が9時35分で浅い釣り場が多いこともあり、定刻の8時には各自思い思いの釣り場に向かって行きました。釣り餌店の事前情報や実績などからから、予め釣り場はを決められていた方も多かったようです。
大会終了が12時ということで正味4時間という短時間の釣りとなるため釣果が心配されましたが、予想に反して小型が多いながらも検量には多数のハゼを持ち込まれました。とくに矢那川にポイントを絞り込んだ方々は好釣果に恵まれたようです。
大会結果ですが、優勝は初参加の若松 洋一様、河川の深場中心部をピンポイントで攻略し674gという好釣果でした。2位は惜しくも10g差の664gで屋成 俊様、型が揃うポイントを集中的に釣られたそうです。3位は478gで堀 倶尚様、昨年も3位と毎回安定した釣果はさすがです。
今回は多数の方々のご参加により、大会を盛り上げていただきありがとうございました。また、急きょ集合場所を変更したにも関わらず、皆さまのご協力により大きな混乱もなく大会を行うことができ大変助かりました。幹事一同感謝申し上げます。
ご参加いただいた神奈川、東京、千葉支部の皆様、協賛品を提供いただきました、がまかつ様、大変ありがとうございました。
《報告 千葉支部 小野 斉》