順位 | 氏名 | 重量 | 最大長寸 | 備考.1 | 備考.2 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 小川 信吾 | 2,015g | 40.5cm | 全国大会出場 | 一般1位 |
2位 | 北島 悠 | 1,710g | 38.4cm | 全国大会出場 | 青年部1位 |
3位 | 角田 祥兵 | 1,615g | 31.6cm | 全国大会出場 | 青年部2位 |
4位 | 工藤 智博 | 1,530g | 36.6cm | 一般2位 | |
5位 | 荒川 修一 | 1,520g | 青年部3位 | ||
6位 | 市川 陽一 | 1,515g | 青年部4位 | ||
7位 | 朝本 浩 | 1,505g | 37.9cm | 一般3位 | |
8位 | 山口 浩一 | 1,450g | 33.0cm | 青年部5位 | |
他魚賞 | 黒沢 義和 | クロダイ 925g |
メジナ3匹までの総重量で順位を決定
大物賞は上位3名以外より選出
《一般優勝者コメント 小川 信吾》
乗った磯は初めての大根島の前棚。
足元からはえ根が張り出す釣りづらい沖向かいの一番右角で釣りを始めました。
教科書通り足元の根周りを1時間ほど攻めたがメジナの反応なし。
次の打つ手として20m先の根の先を探りはじめたところ竿2本半の深場で25cm位のキープサイズを3匹揃えられました。
ここで磯場所替えの10時半、悩んだが後半は優先権ありだったので潮下の同じ場所を選択。
場所替えの休憩でおやつを高いところから食べていると、とても届かない距離だが遠くに浮きグレがいる事を確認。
もしかして大型は浮いているのかも知れないという仮説を立て釣り方を変更。
後半はノーシンカでハリス一ヒロに仕掛けに作り直し出来るだけ遠投し浅棚狙いに変更。
とても撒き餌が届く距離では無いので撒き餌無しで思いっきり遠投し潮にのせて流していると、
サイズアップの30cmくらいが釣れてきたので作戦としては、多分間違い無しと判断。
ゆっくり浮きが沈むあたりがあり、しっかり合わせて慎重に寄せて40cm位のメジナを追加。前半釣れた魚を全て入れ替える事が出来、30cmくらいが二枚、40cmは一枚で納竿。
2009年に神奈川支部の鷲尾さんにメジナの釣り方を1から教えてもらいその年にGFGに入会。それから10年お陰様でやっと優勝出来ました。またいつも一緒にGFGの大会に行ってくれる水野さん、藤中さん、東さん、楠田さんも合わせて厚く御礼申し上げます。
《青年部優勝者コメント 北島 悠》
重五郎屋の10番で白根に乗りました。一級磯ということで期待しましたが、前半は優先権なくイシダイ場の真ん中あたりに入れさせていただきました。
開始早々、マキエを撒くと足元には大量のエサ取り。沖の潮目に狙いを定めウキを沈めながら探ったところ、30cmほどの尾長が当たってきました。しかし続かず、その後はイサキばかりに。すると、はるか遠くに見えていた湧きグレが近づいてきました。ダメもとで仕掛けを遠投すると、何と1投目でヒット!38cmの口太でした。その後、28cmの口太を追加し前半が終了。
後半は反対側のツノに入りましたが、イサキばかりでメジナは1匹も釣れず。キーパー3匹ちょうどで終了です。結果、運良く釣れてくれた湧きグレのおかげで、青年部優勝となりました。この幸運を無駄にせず、全国大会でも頑張りたいと思います。
大会運営役員の皆様、各渡船屋の船長様、参加者の皆様、大変お世話になりました。
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