朝冷えの中、近隣や遠方からの参加者の受付を済ませ、令和4年5月5日の子供の日に東北・関東地区合同へら釣り懇親大会を埼玉県羽生市の椎の木湖にて、関東地区の各支部や東北地区からも多数のご参加を頂き総勢44名にて、新型コロナウィルス防止対策を徹底し参加者に大会中の注意事項の周知を行うなどして実施致しました。
開会式では平井関東地区本部長にご挨拶を頂き、引き続き棚網競技委員長に大会の競技説明を実施頂いてから参加者の皆さんには入場の準備を整えて頂き、開門時間のとなり順序良く自分の思い描いたポイントに向かって座席が決定し釣り支度を整え競技開始となります。朝の冷え込みで水温が前日よりも低下したのか、ヘラの活性は低下気味でタフコンディションですが、そこは幾多もの経験を積んできたGFGの皆さんですからその状況にあった釣り方やバラケやくわせ餌の配合を考え臨機応変に対応していました。釣り方では、両ダンゴで9~13尺のチョーチンセット釣りやメータの両ダンゴ釣りの方が多く見られ、バラケマッハを中心に多少の粘り気を持たせた軽めの配合で状況を見ながら釣り込んでいる様子が伺えました。
それと、当日は午前10時ごろから初夏を思わせるような陽気となりグングン気温が上がり参加者の皆さんには、暑さ対策も重要なポイントになったと思います。
そんな中、座席番号227番に釣り座を構えたがまかつテスターの小野様が9尺のメータセットで浮き馴染みからの小さなアタリをしっかりと捉え椎の木湖の良型へらをコンスタントに掛け続け54枚60.15kgで見事優勝されました。小野様は2位と10㎏大差をつけ実力を発揮されてました。2位には小野さんの隣に座った座席番号228番の和田様で47枚50.41kgでした。3位も2号桟橋の座席番号234番の斎藤様で48枚48.91kgでした。
3名の方上位入賞おめでとうございます。
なお、じゃんけん大会では、豪華賞品をご提供頂きへら釣り以上に大いに盛り上がり多くの皆様が賞品を手にされました。今回もゴールデンウィーク中での開催でしたが、今後も魅力ある楽しい大会を目指し努力いたします。また、準備から大会運営までご協力頂きましたへら幹事様、支部役員の皆様、そしてたくさんの協賛を頂きました、がまかつ様、東北地区本部池田様、銭屋様、棚網様、皆様にお礼申し上げます。
《報告 埼玉支部長 青木 恒典》