GFG九州:京築支部主催 <<大会結果>>

青年部合同クロ釣り大会【鶴見崎一帯】

青年部合同クロ釣り大会【鶴見崎一帯】  京築支部は12月2日(日)、大分県鶴見一帯で青年部と合同のクロ釣り大会を開催し、25人(オブザーバー5人)が参加しました。当日の天気予報は雨。会員達は口を揃えて雨が降らないようと呪文(?)を唱えていましたが、出港時間まで雨が降らず、不安を吹き飛ばすように意気揚々と出船。今回は、沖磯組と湾内組とに分かれましたが、「沖磯が絶好調」との情報から4人以外は全て沖磯を選択。果たして結果は如何。各磯でそれぞれの釣りを展開し、雨は納竿前に降り出しました。検量では、京築支部恒例のじゃんけんで審査方法を決定し、今回は30cm以上のクロ2匹の重量となりました。その結果、入会1年目でまさかの湾内を選択した尾上会員が、ラスト1投で上げた最大のクロを含む2匹で見事に優勝。青年部では尾家会員が優勝しました。表彰式後には、表彰式には負けじと豪華景品の当たるお楽しみ抽選会も行われ大いに盛り上がりました。今回も無事大会を終える事が出来て楽しい1日となりました。大会役員の方々、参加者の皆様お疲れ様でした。

レポーター 京築支部 万里 達也

成績

順位 氏名 重量
優勝 尾上雅美 2.65kg (赤岩)
2位 黒木百千雄 2.46kg (ダンビシャ奥)
3位 常冨正美 2.24kg (赤岩)
4位 今瀬巨幹 1.90kg (大島)

青年の部

順位 氏名 成績
優勝 尾家豊治 1.95kg (大島)

■審査方法:30cm以上のクロ2匹重量
■参加人数:25名(オブザーバー5名)

優勝者のコメント:尾上雅美
 湾内に名手・常冨正美さんと瀬上がりし、朝までエギングでアオリイカ(ミズイカ)を狙い、4匹ゲットしました。夜釣りをしていた常冨さんが、朝マズメに40cm超を釣られたので、急いでクロ釣を開始したところ、1投目から40cm超が上がりました。湾内とは言え、侮れない「赤岩」です。その後はコッパグロやカワハギなどに遊ばれましたが、最後の1匹も40cm超で、運よく優勝することができました。名手の釣りも見る事ができ、思い出に残る1日となりました。

優勝者のコメント(青年部):尾家豊治
今回は、青年部の日程の都合が付かず支部との合同大会となりました。出船前に、船長から「沖磯は人が多くて上がるところがないかも」と残念なお知らせがありましたが、幸運にも「枯松」の横辺りが空いており、私は2組目に、宮本さんと一緒に上がりました。午前6時半頃から釣りを開始。潮が緩み始めた午前11時頃、まずイサキ。すぐにヤズ、アラカブ、バリと、他魚のオンパレードです。隣りのグループがぽつぽつクロを釣っているのに少し焦りながらも、気分転換に仕掛けを作り変えました。その後の第1投目、当たりが出る前に餌が取られたのでガン玉の位置をずらしました。海は最高の潮目ができており、すかさず仕掛けを投入するとキロ超えのクロをゲット。魚を絞めて海を見るとその潮は既になく、正午を過ぎた頃から雨も降り出しました。何とかもう1匹と、多めのマキエを沖に入れ、30cmクラスを追加して2匹。この2匹で幸運にも青年部で優勝することができました。
無事大会を終える事が出来たのも参加者と大会役員の方々のおかげです。お疲れ様でした。


左から黒木、常冨、尾上、各会員
左から黒木、常冨、尾上、各会員
優勝 尾上会員
優勝 尾上会員
青年部優勝尾家会員
青年部優勝尾家会員

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