京築支部は3月3日（日）、長崎県の北九十九島でGFG杯の支部選考会を兼ねたチヌ釣り大会を参加24名（オブザーバ4名含む）で行い、優勝賞品のがまかつロッド「枯冴」を目指して日頃鍛えた腕を競いました。
2隻の渡船で朝5時に出港。
前情報が乏しい中、船長の経験と勘を基に、クジ順に瀬渡しを行いました。
本格的な乗っ込みには時期尚早で、活性は低く食い渋る傾向でした。
検量方法は、抽選の結果で1匹の長寸となりましたが、会員達は難しい状況の中でも粘りの釣りでチヌを仕留めており、多くのチヌが検量に持ち込まれました。「さすがはGFG会員」と言わんばかりの釣果で、1人で7匹の釣果を得た会員もいました。
会員相互のコミュニケーションを図ることができ、盛況のうちに無事に大会を終了する事ができました。参加会員と九十九島の海に感謝いたします。
（レポーター　井上真生）