GFG九州:京築支部主催 <<大会結果>>

秋季クロ釣り大会【米水津】

 京築支部は12月12日大分県佐伯市米水津の磯一帯で2年ぶりの大会となるチヌ釣り大会を行い23名が参加しました。当日は12月中旬とは思えないような天候で、風裏ではシャツ1枚で丁度いいほど好天に恵まれましたが、うねりが多少あり釣りにくい場所もありました。2隻の渡船に分かれ地方から沖磯までを使用しました。今回も審査基準を港に戻り1匹長寸か2匹重量もしくは3匹重量の中からじゃんけんで決め1匹長寸に決定しました(ここが運命の分かれ道です!)。結果は7名が40cmオーバーとハイレベルの争いとなり、48cmを釣り上げた吉永会員が優勝となりました。吉永会員は通算2度目の優勝です。参加された皆さん役員の方々お疲れ様でした。来期も大会開催出来るといいですね。(レポーター:京築支部保安部長・書記長 尾家 豊治)

成績

順位 氏名 重量 釣場
優勝 吉永 英二 48cm 白子の地
第2位 幸森 大輔 46.8cm サザエのハナレ
第3位 向 誠 46.5cm 灯台下
第4位 吉元 広大 45.4cm 白子の地
第5位 松本 広志 45cm ナガミゾ
第6位 山之内 忠文 43.9cm 白子の地

■参加人数:24名
■審査方法:25cm以上のチヌ1匹長寸

優勝者の談 吉永 英二
 私自身コロナ禍且つ大分市在住との事で、約2年ぶりの京築支部大会参加でした。久々に支部の皆さんに会える事を楽しみに集合場所へ向かいました。快晴で米水津の磯も多少のうねりはあるものの既に先客で賑わっており、白子の地に山之内さん、吉元さんと3人で瀬上がりしました。期待を膨らませて釣りを開始しますが、当たりも気配もなく沈黙状態。午前9時になったので遠く離れて釣りをしていた吉元さんの所へ偵察に行くと、既に5枚以上の釣果!!非常に難しそうな状況の中、流石だなと思いながら吉元さんの近くへお邪魔させて頂き釣りを再開しました。しかし、潮も変わり正午近くまで全く本命を釣る事が出来ませんでした。半ば諦め、場所と仕掛けを変えて、第3ラウンド開始。手の平サイズのクロやバリが釣れ出したので何とか1匹をと思い粘っていたら、まさかの48cmが何も抵抗もせずにタモに収まってくれました。結果、午後2時までに5枚をキープし満足して帰港しました。京築支部恒例の3人によるジャンケンで、1匹の長寸勝負となり、京築支部の猛者が40cmオーバーをゴロゴロと検量に出してくる中、幸運にも優勝する事が出来ました。最後になりますが、今回大会準備や運営協力頂いた京築支部役員の皆様、参加者の皆様には感謝申し上げます。お疲れ様でした。


《優勝 吉永英二》
《優勝 吉永英二》
《第2位 幸森大輔》
《第2位 幸森大輔》
《第3位 向誠》
《第3位 向誠》
《第4位 吉元広大》
《第4位 吉元広大》

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