京築支部は6月3日（日）、大分県鶴見一帯で京築支部5魚種釣り大会(兼GFG杯支部選考会）を開催しました。
事前の天気予報は雨。加えて台風の影響によるウネリがあり、決して良いとは言えないコンディション情報でしたが、会員の怨念？が通じたのか？当日は晴れ間が見える天候となり28名が参加しての開催となりました。

競技規定はクロ・チヌを指定魚とし、他は23cm以上の3魚種を検量するルールで開催。近年の異常気象での海況の変化により鶴見の釣果情報はかなり厳しい中で、各選手は日頃「エサ取り」扱いの対象魚を狙います。なかなか釣れず、5魚種を釣り上げる事にかなり苦労した様子でした。
場所ムラはありましたが、検量には良型のチヌ、グレに加えて良型の対象魚が持ち込まれて大歓声が沸き、「流石」の一言でした。検量の結果、優勝は5魚種で5キロオーバーを釣り上げた幸森会員で、佐伯湾内の野崎での釣果でした。表彰式後には、表彰式には負けじと豪華景品の当たるお楽しみ抽選会も行われ大いに盛り上がりました。今回も事故やケガもなく無事大会を終える事が出来て楽しい1日となりました。大会役員の方々、参加者の皆様お疲れ様でした。

レポーター　京築支部　万里 達也