8月28日に3年ぶりとなる京滋支部ファミリー親睦会を小浜新港で開催しました。本年はなるべく安全な釣り場をと検討し、小浜新港での計画となりました。小浜新港は釣りができるポイントが広く足場もよく駐車場から釣り場がとても近い、そしてきれいなトイレもあり普段から家族連れで賑わっている釣り場です。
参加人数は大人11人、子供8人の19人の参加をいただきました
集合しての開会式は行わず、6時からの受付時に検量時間と対象魚種を伝えると皆様それぞれの釣り場へ向かい、各々用意されてきたタックルで釣りを始められています。朝方は時折、雨がぱらつき車内へ一時避難する場面もありましたが、ほどよい風がふき8月とは思えないほど涼しい天候で熱中症の心配は全くありません、あとは釣果を期待します。
当日も小浜新港は、ご家族で釣りを楽しまれているかたやGFG参加者等のたくさんの釣人たちで、小アジやヒイラギ・ハゼなどをサビキ仕掛けで釣りあげ、楽しまれていました。
11時から検量です。事前情報ではアジの回遊にあたれば数釣りが楽しめるとのことでしたが当日は、みなと全体的に釣果は厳しそうな雰囲気でした。
結果は、検量場所から移動して見事にアジの回遊をとらえた近藤ファミリーが優勝です。サビキ仕掛けはピンクスキンの小アジ狙いの5号針をメインに使用して小アジを97匹、コッパグレ、チャリコ、チヌを持ち込んでいただいての釣果です。
2位の森本ファミリーはメタルジグのキャスティングでカマスを釣りあげられました。また、のべ竿にライトな仕掛けで魚を探ると予想もしない大物がかかり痛恨のラインブレイクという場面もありました。
なにが釣れるか分からない、大きな魚が釣れるかもと期待しながら竿をだし、純粋に魚釣りを楽しんでいる子供たちの姿は見てて面白いし、聞こえてくる会話とか、ファミリーフィッシングも楽しい遊びだなと感じます。
最後になりましたが、ライフジャケットの着用など安全な釣りにご協力いただいた参加の方々、たくさんのうきまろグッズ等の協賛品をご提供して頂いたがまかつ様ありがとうございました。賞品やかわいい景品にも盛り上がり楽しい親睦会となりました。
レポーター 京滋支部事務局 平 将国