GFG九州:北九州支部主催 <<大会結果>>

青年部懇親釣り大会 【北九州市近郊】

青年部懇親釣り大会 【北九州市近郊】 北九州支部は5月8日、北九州近郊を会場に春季チヌ釣り大会を行い、23名が参加しました。
会員さんは流石、時間は守り、マナーも良く、気持ちの良い大会となりました。
風も強く、今年はいまいち食いが悪いのですが、そこそこの釣果が出て無事終了出来ました。

成績 【支部全体】

順位 氏名 重量 尾数 備考
優勝 中司 亮 2050g 47.5cm 若松区脇田
2位 山本 智之 1530g 45.8cm 門司区白野江
3位 福田 史郎 1300g 42.5cm 門司区白野江

■審査方法:チヌ1匹の重量
■参加人数:23名


青年部 【支部全体】

順位 氏名 重量 尾数 備考
優勝 中司 亮 3200g 2匹 若松区脇田
2位 山本 智之 1530g 1匹 門司区白野江

■審査方法:チヌ2匹までの重量

優勝者の談・中司 亮
チヌの乗っ込みも終盤を迎えつつ、いろんな魚種で賑わうシーズンとなり、晴天に恵まれたGW最後の日曜日でした。何とか検量できるサイズを釣りたいと、この日釣り場に選んだのは北九州市の若松方面。周りにはエギンガーや家族連れの姿は多い中、その活気に負けじと手返し良く磯竿とマキエ杓を振り込んでいきます。釣り始めはそんなに気にならなかった東からの横風を避けるように後半は場所移動を決断。仕切り直しの場所でマキエを十分に打ち込み、ここでは幸先よく40cmオーバーのチヌをゲット。サイズアップを図りたいと集中していると、付けエサの着底と同時に大きなアタリ!横走りする魚を止めようと応戦するも、障害物にあたり、あえなくラインブレイク。良型はいると確信して粘るも時間だけが過ぎます。残り時間も無くなり、ラストと決めた1投。掛かりすぎチヌ2号を気持ちを込めて結びなおし、丁寧にマキエを撒きます。風を気にしながらなじんだ仕掛けに誘いを入れると、道糸がピンと張りました。最後の最後に掛かった良型と慎重にやり取りし、タモに納めた時の重量感に思わずガッツポーズでした。年無しとはなりませんでしたが、しっかりと乗っんだ体型で2キロオーバー。この価値ある1匹が支部大会と青年部大会のダブル優勝を導いてくれました。企画運営してくださった支部役員の皆様、参加会員の皆様、協賛いただきましたがまかつ様、大変お世話になりました。


優勝した中司会員
優勝した中司会員

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