順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 池田 学 | 2940g (戸畑区・洞海湾) |
2位 | 片江 有希 | 2030g (門司区・白野江) |
3位 | 西川 信太郎 | 1720g (小倉北区日明) |
■審査方法:チヌ2匹の重量
優勝者のコメント 池田学
毎年楽しみにしている「北九州支部春季チヌ釣り大会」に参加させていただきました。今回の釣り場は、5月の連休中に釣果のあった戸畑区・洞海湾の牧山海岸に決めました。前回と同じ仕掛けでスタートです。連休中の実釣の時とは違いエサ取りのアジは釣れますが、本命のチヌのアタリは全くありません。本当にこの釣り方でいいのか?自分に自信がないままガン玉の重さや位置、生のオキアミやハード、イモちゃんダンゴなどに変えながら辛抱強く釣っていたら、午前10時頃にようやく本命のアタリがありました。焦る気持ちを抑えて一呼吸おいて合わせを入れると、本日最大の50cmに迫るチヌが釣れました。今が時合と思い、その後すぐに2匹目の40cm程のチヌが釣れました。これが本日最後のアタリとなり、検量に出せる2匹のチヌが釣れました。レベルの高いGFG会員の中で、まさかまぐれで釣れたこの2匹で優勝するとは思っていませんでした。役員ならびに会員の皆様お疲れ様でした。
順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 西川 信太郎 | 1310g (小倉北区日明) |
2位 | 片江 有希 | 1260g (門司区・白野江) |
■審査方法:チヌ1匹重量
青年部・優勝者のコメント 西川信太郎
大会当日、天気は良いものの強い西風の予報。釣り場に選んだのは小倉北区の日明海峡釣り公園の遊歩道。ここは西風が追い風になると思い選びました。この釣り場は売店・トイレもあり安全面でも設備が整っており、土日祝日はファミリーフィッシングに人気の場所です。釣り場に着き、まずポイントとなる所に30杯ほどマキエを打ち、仕掛け作りに取り掛かりました。使用ロッドはがま磯チヌ競技SPECIAL III 0号、使用針はナノチヌふかせ2号で仕掛けを作り終え、先ほどと同じ場所に10杯のマキエを打ち仕掛けを投入。再び追い打ちのマキエを10杯。付け餌のローションを心掛け、2投目に練り餌を付けて流していた時、道糸がピンと張るような微妙なアタリがあり、竿を立てると重量感+生体反応。慎重に取り込みタモに納まったのは45cmクラスのチヌ。幸先良くキーパーサイズが1匹釣れ、やや興奮気味の気持ちを抑えながら釣っていると、1時間ほど経った頃に同じパターンで35cmクラスを追加。釣果はその2匹となりましたが、支部で3位、青年部で優勝と大変思い出に残る大会となりました。最後になりましたが、支部役員の皆様、参加会員の皆様、協賛頂きましたがまかつ関係者の皆様、大変お世話になりました。
Copyright © GFG All Right Reserved