GFG九州:北九州支部主催 <<大会結果>>

北九州支部青年部釣り大会 【北九州市近郊】

北九州支部青年部釣り大会 【北九州市近郊】 北九州支部は5月14日(日)、北九州市とその近郊を会場に春季懇親チヌ釣り大会と青年部釣り大会を行い、23名(青年部4名含む)が参加しました。天気は良かったのですが、風が強くしかも関門一帯には最悪の西風でどこに行っても釣りづらかったと思います。関門のチヌも産休で一休みの時期に入っていまして、釣果の方はいまひとつでしたが、皆さん和気あいあいと楽しい一日を過ごしました。来年度からは、産卵に入る約1か月前に大会を企画しようと役員で話し合いました。
リポーター:北九州支部事務局長 山口 政治

■参加人数:23名

成績 【支部全体】

順位 氏名 重量
優勝 池田 学 2940g (戸畑区・洞海湾)
2位 片江 有希 2030g (門司区・白野江)
3位 西川 信太郎 1720g (小倉北区日明)

■審査方法:チヌ2匹の重量

優勝者のコメント 池田学
毎年楽しみにしている「北九州支部春季チヌ釣り大会」に参加させていただきました。今回の釣り場は、5月の連休中に釣果のあった戸畑区・洞海湾の牧山海岸に決めました。前回と同じ仕掛けでスタートです。連休中の実釣の時とは違いエサ取りのアジは釣れますが、本命のチヌのアタリは全くありません。本当にこの釣り方でいいのか?自分に自信がないままガン玉の重さや位置、生のオキアミやハード、イモちゃんダンゴなどに変えながら辛抱強く釣っていたら、午前10時頃にようやく本命のアタリがありました。焦る気持ちを抑えて一呼吸おいて合わせを入れると、本日最大の50cmに迫るチヌが釣れました。今が時合と思い、その後すぐに2匹目の40cm程のチヌが釣れました。これが本日最後のアタリとなり、検量に出せる2匹のチヌが釣れました。レベルの高いGFG会員の中で、まさかまぐれで釣れたこの2匹で優勝するとは思っていませんでした。役員ならびに会員の皆様お疲れ様でした。


成績 【青年部】

順位 氏名 重量
優勝 西川 信太郎 1310g (小倉北区日明)
2位 片江 有希 1260g (門司区・白野江)

■審査方法:チヌ1匹重量

青年部・優勝者のコメント 西川信太郎
大会当日、天気は良いものの強い西風の予報。釣り場に選んだのは小倉北区の日明海峡釣り公園の遊歩道。ここは西風が追い風になると思い選びました。この釣り場は売店・トイレもあり安全面でも設備が整っており、土日祝日はファミリーフィッシングに人気の場所です。釣り場に着き、まずポイントとなる所に30杯ほどマキエを打ち、仕掛け作りに取り掛かりました。使用ロッドはがま磯チヌ競技SPECIAL III 0号、使用針はナノチヌふかせ2号で仕掛けを作り終え、先ほどと同じ場所に10杯のマキエを打ち仕掛けを投入。再び追い打ちのマキエを10杯。付け餌のローションを心掛け、2投目に練り餌を付けて流していた時、道糸がピンと張るような微妙なアタリがあり、竿を立てると重量感+生体反応。慎重に取り込みタモに納まったのは45cmクラスのチヌ。幸先良くキーパーサイズが1匹釣れ、やや興奮気味の気持ちを抑えながら釣っていると、1時間ほど経った頃に同じパターンで35cmクラスを追加。釣果はその2匹となりましたが、支部で3位、青年部で優勝と大変思い出に残る大会となりました。最後になりましたが、支部役員の皆様、参加会員の皆様、協賛頂きましたがまかつ関係者の皆様、大変お世話になりました。


池田さん
池田さん
片江さん
片江さん
西川さん
西川さん

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