コロナ禍による緊急事態宣言のため、春季大会同様に2度の延期を経て、10月10日（日）に北九州釣り大会を開催し、21名が参加しました。何度延期になっても、いつも多くの会員さんが参加表明して頂くことが大変嬉しく、役員一同、コロナ禍に負けないよう前向きな気持ちで大会運営させて頂いております。今回の対象魚はチヌまたはキスで、南東の風が強く吹く中、参加会員さん達は風裏を求めてそれぞれ思い思いの釣り場へ入りました。「待ちに待った大会。よーし釣るぞ！」という会員さん達の期待とは裏腹に、多くの場所で本命魚が口を使ってくれない状況だったようです。そんな状況でも、納竿間際に貴重な1匹をゲットして入賞した方もおられ、やはり最後まで諦めないことが大事ですね。今大会は検量された会員さんが少ない結果とはなりましたが、最後は全員に当たる抽選会で盛り上がり、無事に大会を終えることができました。延期開催における各種手続き対応や協賛頂きましたがまかつ様には厚く御礼申し上げます。（レポーター：北九州支部支部長　中司　亮）