GFG九州:北九州支部主催 <<大会結果>>

冬季グレ釣り大会【米水津】

冬季グレ釣り大会【米水津】  北九州支部は12月12日(日)に大分県佐伯市米水津の磯を舞台にグレ釣り大会を行い15名が参加しました。支部での年に一度のグレ釣り懇親会ということで開催を楽しみにしていたメンバーが集まりました。12月に入り寒グレシーズン突入ということで、米水津の磯は多くの釣り人で賑わっていました。昨年同様に渡船は功明丸さんにお世話になり、南からのうねりが残る中、安全第一で各磯に渡礁しました。米水津のグレは、週ごとに釣果が変わるという前情報があり、この日は釣果に場所ムラがありました。それでも参加者の半数以上にグレの釣果があり、単発ながら40cmオーバーを仕留めた会員も多く、検量では入賞枠を僅差で争う接戦となり、盛り上がりを魅せました。地寄りから沖磯まで広範囲にグレの釣果が出始めた米水津、今季の寒グレシーズンも沢山のグレ釣り師達を楽しませてくれそうです。最後に、本大会開催にあたりご尽力頂きました九州地区本部の永江事務局長、また、お忙しい中で協賛品をご準備、ご提供頂きましたがまかつ様に厚く御礼申し上げます。(レポーター:北九州支部副支部長 西川 信太郎)

成績

順位 氏名 重量
優勝 中司 亮 2.74kg
第2位 片江 有希 2.54kg
第3位 金堀 浩二 2.47kg

■参加人数:15名
■審査方法:グレ3匹の総重量

優勝者の談 中司 亮
 恐縮ながら数年振りに支部大会で優勝させて頂きました。渡礁したのは横島エリアのフタマタという場所。うねりがあり、先端では竿出しできませんでしたが、朝一はグレの活性も高く、早々に規定数の3匹の釣果を得ました。午前8時半頃に潮の動きが弱くなり、サラシの際で仕掛けを落ち着かせるためにガン玉2つを段撃ちして投入した1投目に、この日最大となる42.5cmの口太グレが釣れました。存分に引き味を楽しませてくれたのは、がま磯マスターモデルⅡ口太MH-5.0です。潜り潮で仕掛けを張りやすいように、鈎は軽量のファイングレ4号からセレクトグレ4号へチェンジしました。そこから納竿前に数匹の本命を追加するまでは、水温18度台にも関わらずバリ地獄を味わいました。今回優勝というパワーを頂くかたちとなり、来期も役員として支部運営を全力でサポートする活力としたいと思います。支部役員をはじめ、参加された会員の皆様、お疲れ様でした。


《優勝 中司 亮》
《優勝 中司 亮》
《第2位 片江 有希》
《第2位 片江 有希》
《第3位 金堀 浩二》
《第3位 金堀 浩二》
《入賞者3名》
《入賞者3名》

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