GFG九州:北九州支部主催 <<大会結果>>

投げ釣り大会【北九州市近郊】

投げ釣り大会【北九州市近郊】  秋の好天に恵まれた9月25日(日)、北九州~関門一帯を舞台に北九州支部フカセ釣り&投釣り大会を開催し26名が参加しました。今年の秋季大会は趣向を変え、フカセ釣りについては検量対象魚をチヌ・マダイ・グレ・アラカブ・アジ5魚種とし、その内の3魚種1匹ずつ計3匹までの総重量勝負としました。
 前週に通過した台風による長雨の影響か、関門エリアは潮色がよくない状況でした。秋は数釣りが望めるメイン対象魚であるチヌを食わせるのに苦労した会員が多かったようです。そんな中、チヌ・マダイ・アラカブ3魚種を揃え、春季大会4位の悔しさを吹き飛ばす優勝を飾ったのは前田会員。また投釣り大会も多くのキス釣り師が参加され、全員に釣果があったもののサイズに伸び悩み、唯一20cmオーバーをゲットされた安田会員が見事優勝されました。
 今回は、参加いただいた多くの会員の皆様と3年振りの集合写真を撮ることができました。1日も早く、マスクを外した皆さんの笑顔が見られる日が来ることを願うばかりです。大会準備にご協力いただきました皆様に感謝致します。
北九州支部 支部長 中司 亮

■参加人数:26名

成績【フカセの部】

順位 氏名 成績
優勝 前田 和義 1.55kg  門司港レトロ
2位 中司 亮 1.36kg  片上海岸
3位 西川 信太郎 1.05kg  片上海岸

■審査方法:5魚種内の3匹重量

フカセの部・優勝者のコメント:前田 和義
毎回、北九州支部の大会を楽しみに参加していますが、なかなか入賞できず春の大会では2㎜差で4位でした。今度こそ入賞するぞと思い大会に臨みました。今回のポイントは門司港レトロに決め、まき餌を入れ釣りを開始しました。エサが残りエサ取りも少なくいい感じで空も明るくなった時、浮子にアタリがあり合わせるとかなりの重量感で上げてみると40cmオーバーのチヌでした。今回の大会は3魚種揃えることが規定なのであと2魚種釣らないといけません。少しポイントを変えマダイ、アラカブ、クロ、アジを狙いマダイとアラカブを釣り3魚種が揃いました。検量に出してみると今回は検量する人が少なく、釣果が良くないので優勝することができました。これからも優勝できるように頑張ります。最後に役員ならびに参加された皆様お疲れ様でした。


成績【キスの部】

順位 氏名 成績
優勝 安田 憲司 23.1cm  角島

■審査方法:キス1匹の長寸

キスの部・優勝者のコメント:安田 憲司
 朝4時半に受付を済ませ山口県の角島に向かいました。元山港か尾山港か迷いながら尾山港に行きました。釣り人が数人いたので少し離れたところで釣り開始。キス15cmが3匹釣れ、その後やっと23cmが釣れました。漁師さんと少し話しをすると海は濁り魚が取れない。例年だとイサキ、カマスが釣れるのに今年は釣れない。キスも釣れないだろうと言われました。その後もあきらめずに釣り続けましたが、カワハギ、フグ、ベラと他魚ばかりでキスが釣れず、あきらめて帰路につきました。検量では運良く23cmで優勝できました。役員、会員の皆様お疲れ様でした。楽しい一日をありがとうございました。


フカセ優勝の前田会員
フカセ優勝の前田会員
フカセ2位の中司支部長
フカセ2位の中司支部長
フカセ3位の西川副支部長
フカセ3位の西川副支部長
キス優勝の安田会員
キス優勝の安田会員

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