北九州支部は好天に恵まれた4月7日(日)、北九州~関門一帯を会場に「春季チヌ釣り懇親大会」(チヌ1匹の長寸規定)を行い16名が参加しました。九州地区本部大会の延期日と重なり参加者は例年より少なめでしたが、乗っ込みチヌを求めてそれぞれ事前に思案した釣り場に入りました。私は入会したばかりの垣内会員と関門で一緒に竿を出し、横で次々と竿を曲げる姿に焦りながらも(笑)、嬉しい時間を過ごしました。春は釣果にムラが出やすいのですが検量を開始してみると、流石に地元をよく知る会員さん達。良型のチヌが多数持ち込まれました。ここ関門のチヌは速い潮流に揉まれ、この時期は臭みもほとんどないため、肉厚のチヌを自宅に持ち帰り家族と美味しくいただきました。今期最初の支部大会は、参加会員皆様のご協力、そして協賛いただきましたがまかつ社様のおかげで、賑々しい中で無事に終えることができました。感謝いたします。
(文=北九州支部長・中司亮)