GFG四国:高知支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会【高岡郡越知町黒瀬 仁淀川】

鮎釣り懇親会【高岡郡越知町黒瀬 仁淀川】 9月9日(日) GFG四国高知支部の鮎釣り懇親大会を仁淀川柳瀬にて開催しました。
参加者も前日の某全日本チーム選手権を終了後大変お疲れのところかけつけて下さった5名の方々に加え、愛媛支部より参加された西原さんのオブザーバーでの参加により総参加者23名にての開催となりました。
さて、当日の仁淀川の状況は前回の出水より2週間程経過したわりには、天候日照濁りのせいか垢づきがよくなく、石は白く瀬切る時にところどころで足裏が薄くつき始めた垢を感じる程度です。
それに加え平水より約15cm高の水位で、対岸に渡るのを私では躊躇するような状況です。
釣果の方が心配されたのですが、みなさんそこそこの釣果を上げられていて安心しました。
優勝された森本さんは仁淀川がホームグランドということもあるのでしょうが、垢が残る場所をよく御存知で高水の中瀬切ってその場所に入られ、よくサオを曲げられてました。
場所を見るのもウデのうち、そんな言葉が頭にうかびました。
4時間半ぐらいの釣りでしたが皆さんと楽しく釣る事が出来ました。来年も今年よりたくさんの会員及びオブザーバーの方の参加を御願い致します。
参加選手の皆さん本当にありがとうございました。

成績

順位 氏名 匹数
優勝 森本伸一 17匹
2位 中平健正 14匹
3位 門脇正道 13匹
3位 西森一廣 13匹
5位 市川誠司 11匹
6位 西森康博 10匹
7位 西田知也 9匹

■審査方法:オトリ2匹こみの総匹数
■参加人数:23人


優勝者の談 森本伸一

大会当日は久しぶりの仁淀川柳瀬です。前日、某全日本チーム選手権から帰ってきてほとんど眠らずのままの大会です。今年は仁淀であまり竿を出しておらず状況がいまいちわかりません。そして高水で垢の付きも良くありません。
試合の始まる前から対岸(右岸)に行こうと決めていたので高水の状態で右岸に渡り残り垢狙いに徹しました。

ここ柳瀬地区で垢が残るのは右岸最下流か橋の下右岸の瀬肩です。
私は橋の下右岸の瀬肩を選び2号の鉛をつけてオトリ鮎を流れになじませました。
なじませたとたんに当たりましたが、痛恨のハリス切れです。でも掛る鮎がいるのはわかったので気を取り直して入れ直すとすぐに1匹目が取りこめました。型も上々、色も真黄黄です。あとはその辺を手前、沖とくまなく探り徹底的にやりきりました。すぐ下の瀬では中平選手と西田選手がなかなか掛けています。
結果はふたを開けてみるまで分かりませんが、私の入った場所が一番残り垢がありいい場所だったようでなんとか1位になることができました。GFG杯四国地区予選に続き連勝で前日の遠征の疲れも吹っ飛び楽しい1日になりました。最後に大会開催にあたってお世話をしていただいた高知支部の役員の皆様、本当にありがとうございました。



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