GFG四国:高知支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会 【安田川】

鮎釣り懇親会 【安田川】	GFG四国高地支部 鮎釣り懇親会が平成28年9月25日(日)高知県新荘川の津野町新土居地区で開催されました。前週開催予定だった安田川は当日未明の局地的豪雨により一週順延及び河川変更とし新荘川としたものの、20日の台風通過による増水やその後の雨も加わり、またもやと心配されましたが当日の川をみるとやや増水ではあるものの残りアカも結構見られ、曇天時々雨の中決行となりました。さて懇親大会が始まると各自残りアカを探しながら上下流へとちらばってゆきます。私も下流に下りまばらですが残りアカのある場所で竿を出すも、増水で鮎が落ちついてないのか一匹掛かった後が続かず下流を見ながら下るとぼつぼつ竿が曲がっています。途中藤原さんに様子を聞くと割と早く5匹は掛かったが後が来ないとの事でした。その下流の皆さんも何匹かは釣られているようで少し安心しましたが、全般には残りアカの範囲が狭い為皆さん苦戦なさったようです。やがて時間も経過し検量となると、決して好条件ではないなかそれなりの釣果を上げられていたと思います。
成績は別記の通りです。優勝 藤原無我さん、準優勝 西森一廣さんおめでとうございます。
最後になりますが、参加者の皆さんお疲れ様でした。出来れば来年度はもっと好条件のもとで楽しく開催出来る事を期待しながら、多数の参加をお待ちします。協賛いただいたがまかつ様、参加者の皆さんありがとうございました。
レポーター    高知支部支部長 門脇正道

成績

順位 氏名 匹数
優勝 藤原無我 13匹
2位 西森一廣 12匹
3位 門脇正道 11匹
4位 北村憲一 9匹
5位 市川誠司 7匹
6位 西森康博 7匹
7位 小松和広 7匹

■審査方法:オトリ2匹こみの総匹数
■参加人数:18名

優勝者の談 藤原無我
当日の新荘川は白川状態で、事前情報では『残りアカは本部より下流にしかない。10匹ぐらいしか釣れないのでは?』ということでした。
私の入川順は17入中16番。新荘川は初めてで、ポイントがわからなかったので、オトリを受け取ったあとは道路を歩き、高い所から川を見ながら下流へ移動しました。
良さそうな瀬が空いていたのでさっそく竿を出してみるとすぐに1匹目が掛かり、その後5匹連続で掛かりました。
アタリが遠のいたのでこの瀬を見切り、入川時に道路から見つけていた良さそうな場所を移動しながら、ヘチの残りアカや、石裏の群れ鮎を狙って数を伸ばし、優勝することができました。
針は競技DFの6.5号四本錨を使いましたが、追いの弱い白い鮎でもバレずに取り込めたことも勝因ではないかと思います。
参加された選手の皆様、役員の皆様お疲れさまでした。



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