GFG四国:高知支部主催 <<大会結果>>

磯釣り懇親会 【須崎市の沖磯】

磯釣り懇親会 【須崎市の沖磯】 平成28年度,GFG四国高知支部磯釣り懇親会を、平成28年12月11日に、須崎市、須崎の沖磯にてオブザーバー1名を含め31名の参加で開催しました。
当日の天気は朝方は寒かったものの太陽がのぼるにつれて寒さも和らぎ風も弱く上天気でしたが折からの寒波で南国高知も山間部では積雪があり海水温も急下降気味です。磯に上がるとやはり水温が下がりまた、水色も悪く、餌取りも全く見えず餌が全然落ちない状況でした。
全体的にみると戸島、中之島周辺の磯の方が水温が高いのか釣果が有りました。
港に帰り検量をしましたが31名中13名という貧果でした。
そんな、厳しい中、中之島のソバガド磯に上がった藤原無我さんが47cm2枚を含む5枚で4,680gのぶっちぎりの釣果で優勝され見事に優勝賞品の新製品がま磯ファルシオンを手にされました。
厳しい条件でしたが天気は非常に良くみなさんと和気あいあい親睦がはかれた大会でした。
また来年度も多数の参加をお願いします。参加者、役員、渡船屋さんお疲れ様でした、ありがとうございました。
(レポーター   高橋厚)

成績

順位 氏名 匹数 重量
優勝 藤原無我 5匹 4,680g
2位 笹岡路弘 5匹 2,725g
3位 門脇正道 5匹 2,680g
4位 浜田敏夫 5匹 2,580g
5位 菱井茂夫 5匹 2,355g
6位 宮本久義 5匹 2,310g
7位 佐々木泰雄 5匹 2,230g

■審査方法:25センチ以上のグレ5匹の総重量
■参加人数:31名

優勝者の談 藤原無我
中之島前のソバカドという磯に、同じGFG会員の雨森さんと磯上がりしました。
朝からこっぱグレの猛攻にあいながら25cmギリギリのグレを拾っていきます。
干潮を経て満ちに変わると、こっぱグレの勢いが衰え、磯際で30cm級のグレが見え始めました。マキエサの帯からバラけたオキアミを一つ拾っては姿を消す…という動きでしたので、サシエサが目立つようにオキアミボイルを付けて磯際でマキエサから離して待っていると次々と釣れてきます。 30cm級を5匹揃えとりあえず一安心。
そして13時頃、一際大きなグレが見え、すぐにヒット。水面に浮いたのは45cmを超えてそうなグレ。玉網が近くになくて焦りましたが、雨森さんを呼ぶと駆け付けて来てくださり、無事取り込めました。  
30分ほど後にももう一匹同じサイズのグレが釣れて、結果、優勝することができました。
GFG高知支部の大会では9月の鮎に続きグレ釣り大会でも優勝することができ、また賞品のファルシオンは欲しかった竿でもあり、大変嬉しく思います。
GFGの皆様、役員の皆様ありがとうございました。


優勝者
優勝者
優勝者47cmグレ
優勝者47cmグレ
2位
2位
3位
3位
須崎市の沖磯
須崎市の沖磯

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