GFG四国:高知支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会 【仁淀川】

鮎釣り懇親会 【仁淀川】 高知支部鮎釣り懇親会を9月23日(日)高知県の安田川で開催しました。
今回は相次ぐ台風の影響により延期に次ぐ延期で、日程調整の都合上GFG杯四国本部予選と同時開催となりました。
安田川は今年は特に天然遡上が好調で鮎の味もよく人気の河川です。
当日は前回の増水で一度白川状態となりましたが、その後平水に戻りアカが乗り始めたところ。新アカでも掛かりはじめ、天気もよく好釣果が期待できました。
競技規定は、漁協前を本部とし、河口から焼山堰堤までを徒歩移動のみ、12時帰着としました。
検量の結果、20匹を超える好釣果の会員様も多くおられ、オトリ込み35匹で私が優勝でした。
11、2cm程度の小型から22cm超えの良型鮎までサイズはバラバラでしたが強いアタリで皆様楽しめたのではないでしょうか。
参加されました皆様お疲れさまでした。
(レポーター 高知支部 藤原無我)

成績

順位 氏名 匹数
優勝 藤原無我 35匹
2位 森本伸一 28匹
3位 北村憲一 28匹
4位 西森一廣 26匹
5位 門脇正道 25匹
6位 中平健正 22匹
7位 小松和広 21匹

■審査方法:囮2匹こみの総匹数
■18名

優勝者の談  藤原無我
当日の安田川は、瀬では新アカが付き良型が掛かり、残りアカの分流のチャラは小型ですが数が伸びるのでは、というような状況でした 。
日に日にアカがつき新アカの瀬か残りアカか迷いましたが、終盤ということもあり小石にもしっかりアカが残った分流の浅場を選択。
15cmまでの小型がメインで、水中糸はフロロの015号、針は競技DF6.5号三本錨。
養殖オトリが大きいためか、狙った場所では一匹目が掛かりません。まずは一匹天然鮎を、と思っているとすぐ足元の大石裏に群れたビリ鮎が見え、そっと泳がせると11cmほどの鮎が引っかかりオトリの交換に成功。
その後は縄張りを持った鮎と群れで動いてくる鮎とを交互に掛け、順調に数を伸ばし、検量の結果オトリ込み35匹で優勝することができました。大変嬉しく思います。ありがとうございました。
参加されました皆様お疲れさまでした。



Copyright © GFG All Right Reserved