成績

■審査方法：囮２匹こみの総匹数
■参加人数：19名

優勝者のコメント　川崎友平
　10月9日に開催されましたGFG高知支部鮎釣り懇親会に参加させていただきました。
　クジを引き皆さん思い思いの場所に入っていかれました。台風後で川相が変わった場所もありましたが、私は比較的変化の少なそうな右岸側岩盤エリアが有望ポイントと思い、そこに入りました。
　当日の竿はダンシングスペシャルH90。水中糸は中比重の複合メタル0.06に中ハリス0.8号のワンピース仕掛け。針は全の6.5～7号の3本錨。
　本命の岩盤エリアを攻める前に、手前から丁寧に泳がせると幸先良く野鮎が掛かってくれました。そこから同じように泳がせるとテンポ良く連続して掛かりました。
　いざ、本命の岩盤エリアを攻めてみましたが思うような反応がなく、テンポが悪くなりそうだったので、早々に見切りをつけて瀬肩から瀬にかけての引き釣りにシフトしたのが正解だったようで、テンポよく黄色い野鮎が掛かりました。背針、オモリを駆使して攻め方を変えて更に数を伸ばすことが出来ました。
　検量では藤原無我選手と40尾で同匹数になり、3尾早掛け対決となりました。早掛け対決は初めての経験で、手が震える程の緊張感でした。競技中と同じように背針を使い藤原選手に勝つことが出来ました。
　当日、お世話下さった役員の方また参加された会員の皆さんお疲れ様でした。