成績

■審査方法：オトリ2匹込みの匹数
■参加人数：26名

優勝の談　川崎智仁
今回のGFG四国地区大会は仁淀川の黒瀬で行われました。
GFG地区大会は、知り合いばかりなので和気藹々と談笑しながら準備を済ませます。ただ8月に入ってから、渇水高水温で泳がせないと掛からないような状況で厳しい大会なることは予想できており、試合開始前に気持ちを引き締めます。渇水状況なので、なるべく水通しの良い水深のあるポイントに入るように心掛け上流の中洲側から竿を出すと、朝一意外と早く掛かり、そこから竿を立ててポツポツと我慢の釣りです。本来であればフロロを使いたいところですがトラブル回避の為複合糸を選択します。この日の鮎は大きく非常にパワフルな引きで、のされそうになるのを、フレキシアH90のパワーを使い慎重にやり取りをして確実に取り込みます。水深のある地形変化で反応が良く細軸の刻6~6.5号3本イカリがいい仕事をしてくれ、鈎傷も小さく掛かり方はバッチリでした。後半は、会場前まで降りながら空いているところでポツ..ポツと連発はしない感じでしたが、何とか匹数をまとめ検量へ。結果、まさかの優勝と思わず驚いてしまいました。やはり、最後まで足で稼ぎ諦めない気持ちが大事ですね。優勝したのはもちろんですが、久しぶりのメンバーにも会え楽しい大会となりました。最後に、参加した選手、スタッフの皆様暑い中本当にありがとうございました。