成績【グレの部】

■審査方法：25cm以上5匹の重量
■参加人数：20名

優勝コメント・グレの部　　近藤　直人
受付を済ませ、師匠の田口さんといつもの生月島地磯の大バエへと行きました。重い荷物を背負子に背負って30分程ゴロタ場をもくもくと歩き、狙いのポイントで午前2時頃から竿を出しました。竿は、私の夜釣りの相棒アルデナ遠征4号。ケミホタル25を装着したウキは0.5号に道糸・ハリスは共に6号で、ハリは信頼の夜釣王6号にオキアミのツケエでスタートしました。
　開始3投目でウキが入り、ゴリ巻きで捕った魚が45cmオーバーのクチブト（メジナ）で、その後も同クラス？それ以上？暗くて測定はしませんでしたが2枚追加したところで、海がだんだんと時化てきてウネリ出しアタリが出なくなりました。なんとか朝マヅメに数合わせの30cm程のグレを2枚釣ったところで早目の9時頃に納竿としました。
　15時からの検量の結果、なんと私が優勝と聞き涙が出るほど感激し、田口師匠と手を取り合って喜びました。かれこれGFGに入会して10年程となりますが、今回初優勝することができたのも田口師匠はじめ諸先輩方のおかげだと思います。大会役員の方々、参加の皆様、当日はお世話になりありがとうございました。

成績【イシダイの部】

■審査方法：30cm以上1匹の長寸

優勝コメント・イシダイの部　　水村　和幸
　私は南九州支部所属の会員ですが、佐賀県支部秋季懇親釣り大会でイシダイの部があると聞き、事務局長の鶴義郎さんに「参加できないか？」と問い合わせてみたところ、支部長の計らいで参加させて頂きました。
　当日は浜本釣りセンターにお世話になり、朝の満潮からの下げ潮でイシダイを狙うべく上の早福瀬に上げてもらいました。愛竿グランドバーサスにハリは本石17号にガンガセの付けエサでした。朝は少々暖かった鉛がだんだんと冷たくなりアタリが少なくなってきましたが、唯一グランドバーサスの穂先がかすかなアタリをとらえ、慎重に送り込んで釣れたのがこの小型のイシガキダイでした。リリースしようかとも悩みましたが、相棒の山本会員がとりあえず検量に出してみたら？と言うので検量所へ持って行ったところ、2位の執行さんとわずか5mm差で、なんと優勝となり驚きでした。支部長はじめスタッフの皆様、今回は急遽参加させてもらった上に小ガキで優勝まで頂きありがとうございました。南九州支部でも毎年オープン参加のイシダイ釣り大会をやってますので是非ともお越し下さい。

グレの部上位３名	イシダイの部上位２名
藤戸支部長の木の葉ガキ